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「人間の本質を描いている」若手俳優たちが語る『ヴォイジャー』

タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、フィン・ホワイトヘッドら、いまをときめく若手俳優が揃ったSF映画『ヴォイジャー』より、オフィシャルインタビューが公開された。

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『ヴォイジャー』(C)2020 VOYAGERS FINANCING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、フィン・ホワイトヘッドら、いまをときめく若手俳優が揃ったSF映画『ヴォイジャー』より、オフィシャルインタビューが公開された。


>>『ヴォイジャー』あらすじ&キャストはこちらから


惑星移住ミッションに挑む若者たちの狂乱を描いた本作。タイ、リリー、フィンらは、惑星探査のミッションに挑む乗員に扮している。宇宙船で自分とは何者かに気づく特異な人物像を体現し、人間の本質的な葛藤や、目覚めた本能による強力な衝動と闘う。

タイが演じるクリストファーは、若いクルーの中で、宇宙船での生活にどこかおかしいものがあると最初に気づく人物。タイは「まさに人間の本質を描いているんだ」と本作について明かし、「僕はクリストファーという人物を大いに賞賛するようになったんだ。彼は何も隠そうとしない。本気で宇宙船のミッションに隠された真実と自分の役割を知りたがっているんだ。人間が善と悪の間を揺れ動き葛藤する彼の姿を通して、僕たちは作品の中心テーマを理解することができる」と語る。

またクリストファーは、医療主任として働き、才能豊かなクルーのリリー演じるセラと絆を結ぶことに。リリーは「セラは自分の人間らしさを追い求め、本物の人間同志のつながりを体験しようとする。ザックが彼女に対してとても積極的なところに、クリストファーも近づいてきて、全てが相まってセラは混乱してしまう。でも彼女はすぐに、自分とザックは波長が合わないのだと理解する。だからこの“三角関係”の2辺は、人間が持つ善の部分と悪の部分を表わしている。彼女がその2面性に葛藤する方法もね」とコメント。

そして、フィンが演じているのは、クリストファーの親友ザック。「彼らは同類なんだ。ザックとクリストファーは驚くべき発見をする。それはクルーの大半を凌ぐことのできる圧倒的な力を手にできるもので、ザックはそれを手にしたが最後、二度と引き返せなくなる。僕は彼の大胆さとどんどん野生化していく様がとても気に入ったよ」とキャラクターについて話した。

一方、彼らの指揮官リチャードを演じたのは、演技派俳優コリン・ファレル。クルー集団が誕生したときから彼らを育てた無欲な科学者で、ミッションに同行予定ではなかったが、彼らに対して献身的な思いから、目的地に到着するはるか前に自分は死ぬと知りつつ、80年を越える旅に出ることに。

「リチャードは父親代わりとして、彼らをその誕生から大人の入り口に至るまで、常に囲い込み、導き、監視し、面倒を見るために存在してきた人物だ」とキャラクターを説明したコリンは、「バーガーの脚本の内容がよくまとまっている点や、このストーリーが爆発寸前の圧力鍋のように感じられる点が気に入ったよ。そしてストーリーが本当に爆発してからが、とにかく素晴らしい」と絶賛している。

『ヴォイジャー』は3月25日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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