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宮崎駿監督作「未来少年コナン」展がジブリ美術館で開催

三鷹の森ジブリ美術館では、5月28日(土)より新企画展示「未来少年コナン」展を開催する。

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三鷹の森ジブリ美術館では、5月28日(土)より新企画展示「未来少年コナン」展を開催する。

宮崎駿監督の初監督作品である連続テレビアニメーションシリーズ「未来少年コナン」。アレグサンダー・ケイの「残された人びと」を原作に、1978年4月からNHKにて放送された。

宮崎監督の作品の特徴の一つに、“見終わったとき、前よりちょっぴり元気になっている自分がいる点”があげられる。想像力の産物がもたらした荒唐無稽な世界の中で、見ている自分が物語の主人公になりきり、思う存分に動き回った気分になる漫画映画こそが、宮崎監督作品の原点であり、根本を成すものだと思われる。「未来少年コナン」には、その様相が最も強く表れている。

来月より開催される今回の展示会では、全26話の中に描かれた“漫画映画の魅力”を、2つの展示室にてストーリーや登場する機械類、創作過程で描かれた設定資料やイメージボードなどを用いて紐解いていくという。

企画展示「未来少年コナン」展は5月28日(土)~2023年5月まで三鷹の森ジブリ美術館にて開催予定。

《シネマカフェ編集部》

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