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映画初出演&初主演の嵐莉菜、奥平大兼との共演に「本当に心強かった!」とにっこり

映画『マイスモールランド』完成披露試写会が4月11日(月)、都内にて行われ、主演の嵐莉菜、共演の奥平大兼、川和田恵真監督が舞台挨拶に登壇した。

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第72回ベルリン国際映画祭にてアムネスティ国際映画賞・特別表彰に輝いた映画『マイスモールランド』完成披露試写会が4月11日(月)、都内にて行われ、主演の嵐莉菜、共演の奥平大兼、川和田恵真監督が舞台挨拶に登壇した。映画初出演にして初主演、監督も商業作品は初めてという“初”もの尽くしとなった本作、3人は最後まで感無量の表情を浮かべていた。

『マイスモールランド』は、是枝裕和監督が率いる「分福」の川和田監督による、商業映画デビュー作。幼い頃から日本で育った17歳のクルド人サーニャ(嵐さん)。ある日、家族の難民申請が不認定となりこれまでの日常が一変、バイト先で知り合った聡太(奥平さん)と自由に会うこともできなくなってしまう。

サーニャも聡太もオーディションで勝ち取ったという嵐さん&奥平さん。嵐さんは「選ばれたときは“この役を絶対演じたい!”という気持ちがあったので、願いが叶ってすごくうれしかったです。撮影は周りに演技の先輩が多かったので、足を引っ張ってしまうのではという不安が常にあったんですけど、精一杯出し切ろうと挑みました」と瞳をキラキラと輝かせた。奥平さんも「気持ちとして、自分は映画(『MOTHER マザー』)で始まった身という意識があったので、2年ぶりに映画の現場に戻ってきたとすごく感じました」と映画俳優としての顔を見せる。

嵐さんと奥平さんは1歳違いで、奥平さんのほうが年上。だが「現場で最初に話しかけてくれたのは、嵐さんなんです。すごい助かりました!年下の子と芝居の経験がなかったので、どう話しかけたらいいかわからなくて。僕より若いのにしっかりしていて」と振り返る。嵐さんは「人と仲を深めるために趣味を聞き出したりするんです。(奥平さんとは)服とかの趣味も合って、これなら仲良くなれる!と思って話しかけました」とにっこり。芝居の面でも、嵐さんは奥平さんの存在について「本当に心強くて。演技が最後まで撮影できたのは奥平さんのおかげでもあるので、ありがたかったです」と感謝を伝えていた。

また、本作の舞台挨拶を行った場所が『MOTHER マザー』で初めての舞台挨拶を行った場所だったと奥平さんは話した。「今回こうやって舞台挨拶をさせてもらって、1回目のことをすごく思い出して。1回目より2回目の今のほうが緊張してます(笑)」と緊張の面持ちを見せつつも晴れやかな笑みを浮かべていた。

『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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