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吉岡里帆「奇跡と思える作品」『ハケンアニメ!』公開に熱い思い語る

『ハケンアニメ!』。完成披露上映会イベントが開催され、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、吉野耕平監督、そして本作主題歌を担当する「ジェニーハイ」のメンバーが登壇

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『ハケンアニメ!』公開記念舞台挨拶 (c) 2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
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一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督と天才ワガママ監督を軸に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービー『ハケンアニメ!』。完成披露上映会イベントが開催され、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳吉野耕平監督、そして本作主題歌を担当する「ジェニーハイ」の小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウが登壇した。


>>『ハケンアニメ!』あらすじ&キャストはこちらから


ついに公開初日を迎えた本作について、主人公の新人アニメ監督・斎藤瞳役の吉岡さんは、早くも観客から絶賛の声が多数挙げられていることについて「皆さんの嬉しい感想を目にして、公開出来て良かったなとじんわり思っています!」と喜びを噛みしめるようにコメント。さらに、企画の立ち上げから7年がかりの壮大なプロジェクトである本作に対し、「こんなに長い年月をかけて作る映画はそうそうないので、チーム一同が、公開出来て奇跡と思えるような作品になったと感じています。劇中アニメの制作チームも含めて、とんでもなく多くの方々の、努力の結晶で成り立っている映画であることが伝わるといいなと思っています!」と映画チームのすべての思いを代弁した。

瞳の憧れにしてライバルとなる天才監督・王子千晴役の中村さんは「“必ず元気をもらえる映画”です。いい作品に関われてすごく嬉しいです」と語り、作品をプッシュした。瞳を導くクセ者敏腕プロデューサー・行城理役の柄本さんは「初号試写で観たときに大変興奮しまして、観ていただきたいなと思っていたので、こうしてみなさんの顔が観られて嬉しいです!」と客席に笑顔を向けつつ、「説得力があります」と中村さんのとあるシーンを絶賛した。

王子の才能に命を懸けるプロデューサー・有科香屋子役の尾野さんは「映画で里帆ちゃんが頑張っている姿を見て、 私も一緒に頑張ろうという気持ちになって走り出したくなりました。(本作が)公開を迎え、ここから新たな時代が始まりますね!」と興奮気味に語った。

瞳が監督するアニメ「サウンドバック 奏の石」の主演声優・群野葵役の高野さんは「劇中アニメのアフレコシーンは、みなさんにご満足いただけるようなシーンになったらいいなと気合を入れて撮りましたが、どうでしたか?」と客席に問いかけ、拍手喝さいを浴び大歓喜。メガホンを取った吉野監督は「素晴らしいキャストと、アニメも含めて素晴らしいスタッフに恵まれた作品を観ていただけてとても幸せです」と感慨深げにコメントした。

続いて、本作の書き下ろし主題歌「エクレール」を担当した「ジェニーハイ」の小籔さん、川谷さん、新垣さん、中嶋さんが登場(欠席のくっきー!は等身大パネルで登場)。劇中でアニメの頂点=“ハケン(覇権)”を争う2作のアニメ、「サウンドバック 奏の石」と「運命戦線リデルライト」のキャラクターがプリントされたそれぞれ衣装を身に着け登場。

本作のために「エクレール」を書き下ろしたギター&プロデューサーの川谷さんは、「映画を観た人が曲を聴いてもう一度感動できるようにしたくて、歌詞にめちゃくちゃこだわって何度も書き直した。今まで携わった曲で、最長の期間を費やし作っていた気がするので、思い入れも強くて。エンドロールで曲が流れたとき、今までの努力や演者さんたちの気持ちも入ってきて、泣きそうになりました。だから今めっちゃ嬉しいです!」と熱い思いをコメント。

吉岡さんも「クリエイターたちの想いをすくい取ってくれている歌詞と、楽しく劇場を後に出来るメロディライン、大勢でこの映画を作って来た 実感がふつふつ湧いてくるエンドロールに、完璧なタイミングで流れる最高の主題歌です!」と楽曲の完成度の高さを絶賛した。本作にゲストヴォーカルとしても参加している高野さんは、川谷さんから直接ディレクションを受けたと言い、「細かなディレクションのおかげで、私のパートも魅力的になってみなさんに届いたのかなと思います。貴重な経験でした!」と、充実のレコーディングを振り返った。

「高野さんの声が私には完璧すぎるんですよ!」と吉岡さんも語り、「本番中は『まりんか(高野麻里佳)、ごめん!」という気持ちと、瞳として高みを目指す気持ちを体現しなければならない気持ちがあって難しかった。高野さんの声の演じ分けは絶妙で、声優さんへのリスペクトが高まりました」と改めて明かした。

最後に、吉岡さんから「みなさんの感想が、映画にパワーを与えてくれるので、是非どこかで感想を発信してくださったら嬉しいで す。劇中の『今すぐじゃなくてもいい、いつか思い出してくれる作品になったら』という瞳のセリフのように、この映画もいつかみなさんがふと思い出してくださったらいいなと思っています」とメッセージを贈った。

『ハケンアニメ!』は全国にて公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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