ブラッドリー・クーパーは「最高のキャスティング」実在の“大物プロデューサー”に『リコリス・ピザ』

『リコリス・ピザ』脇を固めるレジェンド俳優Part2は、ブラッドリー・クーパーに注目した。

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『リコリス・ピザ』(C)2021 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされた、ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『リコリス・ピザ』。エンタメ界のレジェンドたちが脇を固め、映画ファンのみならず多くの観客がその登場シーンに驚かされる本作から、今回はブラッドリー・クーパーの出演シーンを含む本編映像が解禁された。


>>『リコリス・ピザ』あらすじ&キャストはこちらから


舞台は1970年代のハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレー。実在の俳優やプロデューサー、実際の出来事を背景にアラナ(アラナ・ハイム)とゲイリー(クーパー・ホフマン)が偶然に出会い、すれ違い、歩み寄っていく恋模様を描き出す本作。

ポール・トーマス・アンダーソン監督はブラッドリー・クーパーについて「恐ろしい俳優で長年彼と仕事をしたいと思っていた」とキャスティングの機会を切望していたと言い、本作にブラッドリーが出演を決めたときのことを「最高の瞬間だった!」と表現する。

そんな監督から全幅の信頼を得ているブラッドリーの役どころは、1970年代の映画プロデューサー、ジョン・ピーターズだ。

ファットバーニーズ(主人公ゲイリーのモデルであるゲイリー・ゴーツマンが、実際にウォーターベッドを販売していた店)でウォーターベッドを売っていた知人が、ジョン・ピーターズの家にベッドを届けた」という話から着想を得て、ブラッドリーは実在する“著名なハリウッドプロデューサー”を演じることになる。

ジョン・ピーターズとは、本作の舞台であるサンフェルナンド・バレーのヴァンナイズ出身の映画プロデューサーで、かつては美容師だったが俳優バーブラ・ストライサンドとの交際で有名になり、彼女の主演映画『スター誕生』(76/フランク・ピアソン監督)をプロデュース。その後も数々の作品を製作し、ブラッドリーの監督・出演作『アリー/スター誕生』(18)の製作にも関わっている、超大物プロデューサー。

アンダーソン監督は、当人のジョン・ピーターズに会いに行き、本作のシナリオを彼に伝えると、「いいじゃん、誰が僕を演じるんだ?」と聞いてきたという。ブラッドリーが演じることを伝えると「最高のキャスティングだ」と話したという。

この度解禁された本編映像は、ゲイリー(クーパー・ホフマン)たちが、ジョン・ピーターズの家にウォーターベッドを届けに行き、なぜかイラついているピーターズに「俺の恋人は誰?」とバーブラ・ストライサンドの名前を言わされるシーン。「ザンド」「サンド」と発音を何度も訂正され、子どもに対して自分の彼女の名前に執着するピーターズを見事に演じているブラッドリー。本編ではさらにヒートアップした登場シーンも。当時を知る人をクスッとさせ、知らなくてもその強烈なアクの強さから目が離せなくなる姿を目にできそうだ。

『リコリス・ピザ』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。


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《text:cinemacafe.net》

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