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フローレンス・ピュー、ドレスで透けた胸を見せて物議…ボディシェイマーに「成長しなさい」

『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピューが、先週末ローマで行われた「ヴァレンティノ オートクチュール」のファッションショーに出席。

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フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
  • フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
  • フローレンス・ピュー/第92回アカデミー賞授賞式レッドカーペット (C) Getty Images

『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピューが、先週末ローマで行われた「ヴァレンティノ オートクチュール(ValentinoAnatomy of Couture)」のファッションショーに出席。その際に、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のピンクのシアードレスをまとっていたのだが、胸が完全に透けて見える状態だったため物議を醸した。

当日は「厳密に言えば(胸は布で)覆われているよね?」と冗談ぽくとぼけて、「魔法にかかったみたい」「夢が叶った」と、うれしそうにインスタグラムにドレス姿を投稿したフローレンス。

しかし、ボディシェイマー(他人の体型や身体を批判する人)たちから心無いコメントが寄せられ、苦言を呈した。「この素晴らしいヴァレンティノのドレスを着たとき、肯定的であれ否定的であれ、これに対するコメントがないわけはないと思っていた。でもこのドレスを着ることにワクワクしたし、なんの不安もなかった。着る前も、着ている間も、着た後のいまでさえも」と、この事態を予想していたことと、現在の心境を明かした。

「多くの人たちが私の『小さな胸』にどれだけガッカリし、私が『平たい胸』であることを恥じるべきだと、積極的に私に伝えたがった」というが、「ありがたいことに、私は自分の身体の複雑さを受け入れ、14歳のときには見るに堪えなかった身体の欠点すべてに(現在は)満足している」と力強く主張。

「私の身体がセクシーだとか、性的に魅力的だとかいう意見に形を変えることを期待されるたびに、『クソッたれ!』と言うことが私の使命。だからこのドレスを着た」「成長しなさい。人を敬え。身体に配慮しろ。すべての女性に敬意を。人間に敬意を。約束する、そうすればもっと人生は楽になる」と諭した。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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