小野花梨「この映画に救われる人がいると信じて」児童相談所のリアル映す『ほどけそうな、息』予告編

映画『ハケンアニメ!』や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の小野花梨が主演し、児童相談所で働く児童福祉司たちの実話をベースに製作された『ほどけそうな、息』から予告編を解禁。監督の小澤雅人と、小野さんのコメントも到着した。

映画 邦画ニュース
『ほどけそうな、息』 (C)2022「ほどけそうな、息」製作委員会
  • 『ほどけそうな、息』 (C)2022「ほどけそうな、息」製作委員会
  • 『ほどけそうな、息』 (C)2022「ほどけそうな、息」製作委員会
  • 『ほどけそうな、息』 (C)2022「ほどけそうな、息」製作委員会
  • 『ほどけそうな、息』 (C)2022「ほどけそうな、息」製作委員会

映画『ハケンアニメ!』や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの小野花梨が主演し、児童相談所で働く児童福祉司たちの実話をベースに製作された『ほどけそうな、息』から予告編を解禁。監督の小澤雅人と、小野さんのコメントも到着した。


>>『ほどけそうな、息』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、児童相談所で働く複数の児童福祉司への取材を行い、実話をベースに製作。児童相談所に寄せられる案件や、そこで働く児童福祉司のリアルな姿を映し出す。

カスミ(小野花梨)は、新卒で児童相談所に入職して2年目の児童福祉司。仕事の進め方には疑問を抱きながらも、職務を全うすべく踏ん張っている。

カスミは、苦しんでいる子どもたちと、その子どもたちを傷つけてしまっている親たち、どちらとも向き合わなければならない。多忙な職務に追われ、プライベートの時間がなくなり、精神的にも苦しい日々が続くこともあるが、カスミは児童福祉司として受け持っている家庭と懸命に向き合っている。

もちろん、各家庭にはそれぞれの事情があり、カスミには理解できないことも多い。それでも、傷ついた子どもや壊れゆく家庭に寄り添うことはできる。ほんの少しだけでも、私にできることがある。そんな思いから奔走し、成長していく2年目の児童福祉司カスミと彼女を取り巻く周囲の人々が描き出されている。

小澤雅人監督 コメント
私は長年、児童相談所を舞台にした映画を作りたいという思いを胸に秘めていました。なぜなら、私が今まで作ってきた子ども虐待や社会的養護に関わる映画の制作過程で出会った児童相談所の職員の方々の姿と、何か事件が起きると一方的に批判されるような、表面的な児童相談所のイメージが大きく乖離していたからです。
映画を作るにあたっては、何人もの児童相談所の職員さんに取材させていただき、そこで知ることができた現実、問題点や課題を映画に反映させつつ、40ページほどにもなった取材ノートを主演の小野花梨さんにもお渡ししました。小野さんにとっては大きな負担になったかもしれませんが、小野さんなりに消化していただき、等身大の若手児童福祉司を見事に演じてくれています。
児童相談所を舞台にした「誰にも頼ることができない」人たちの物語、そして小野さんはじめキャストの皆さんの素晴らしいお芝居を是非劇場で観ていただきたいです。

小野花梨 コメント
この役を演じるにあたり、監督から児童相談所のリアルを取材した膨大な資料をいただきました。
日常的にどんな業務を行っているか、どんな事例があるか、やりがいを感じる事や辛いと感じる事、様々な生の声を参考に私自身も色んなことを想像しながら撮影しました。
大変な役ではありましたが、必ずこの映画に救われる人がいると信じて演じさせて頂きました。
社会全体で考えるテーマだと思いますので、一人でも多くの方に届くことを祈っています。

なお、公開に先駆けて、8月16日(火)に完成披露上映会を実施。主人公の児童福祉司、カスミ役の小野さん、虐待をしてしまった疑いのある母親を演じた月船さらら、小澤監督が登壇予定となっている。

『ほどけそうな、息』は9月3日(土)よりポレポレ東中野にて公開。


《text:cinemacafe.net》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top