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『アダムス・ファミリー』スピンオフ「ウェンズデー」の予告編解禁 主演ジェナ・オルテガの演技が絶賛受ける

ティム・バートン監督が手掛けるNetflixドラマ「Wednesday」(原題)の初予告編が公開された。

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Netflixシリーズ「ウェンズデー」近日独占配信
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  • Netflixシリーズ「ウェンズデー」近日独占配信
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  • ジェナ・オルテガ Photo by Jon Kopaloff/Getty Images
  • ジェナ・オルテガ Photo by JC Olivera/Getty Images

ティム・バートン監督が手掛けるNetflixドラマ「ウェンズデー」の初予告編が公開された。

映画『アダムス・ファミリー』のウェンズデー・アダムスを中心に描く今作。映画ではクリスティーナ・リッチが演じ彼女の当たり役の一つとなったが、予告編が公開されたことでウェンズデーを演じるジェナ・オルテガの評判も急上昇中だ。

予告編の前半では、現代っ子が通う高校で明らかに異質な雰囲気を放つウェンズデーが、溶け込めていない様子が描かれている。なんと、5年の間に8校の学校を転々としているという。

生徒たちの奇異の目にさらされながら、ウェンズデーはプールに向かっていた。プールに着くと水球の練習中の男子に「おい、これは非公開の練習だぞ」とののしられるが、ウェンズデーは気にする素振りさえしない。彼らに用事があったからだ。「弟を苦しめていいのは私だけ」と淡々と言い、手にしていたピラニア入りの袋をプールに開け放つ。男子たちはピラニアに噛まれて血だらけになり、悲痛な叫びを上げるのだった。

こうして再び退学になったウェンズデーは、母モーティシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と父ゴメズ(ルイス・ガスマン)が出会い、恋に落ちたという「ネヴァーモア・アカデミー」に転校する。

モーティシアが「ついにあなたを理解してくれる仲間に出会える。友達だってできるかも」と言うように、ウェンズデーはネバーモアに溶け込みつつある様子。「こんな悪夢の中に足を踏み入れるとは少しも思っていなかった。ミステリー、大混乱、殺人に満ちた…」と普通の人にとってはホラーな環境も、ウェンズデーにとっては居心地のよい環境らしく、「すごく好きになれそう」とうれしそう。

ドラマファンは「ジェナ・オルテガがこんなに素晴らしい俳優だったなんて!」「これほどまでに純粋な喜びと期待を感じさせてくれた予告編は久しぶり」「予想を遥かに超える出来で驚いた」と興奮の声を上げている。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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