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松坂桃李、実写版『耳をすませば』出演にプレッシャー「揺れ動く気持ちを大事に」10年後の聖司を演じる

清野菜名と松坂桃李が9月28日(水)、東京・千代田区のイタリア文化会館で行われた主演作『耳をすませば』のジャパンプレミアイベントに共演する内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、平川雄一朗監督とともに出席した。

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清野菜名、松坂桃李/『耳をすませば』ジャパンプレミアイベント
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清野菜名と松坂桃李が9月28日(水)、東京・千代田区のイタリア文化会館で行われた主演作『耳をすませば』のジャパンプレミアイベントに共演する内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、平川雄一朗監督とともに出席した。

スタジオジブリの人気アニメ映画の原作として知られる柊あおいの名作漫画を実写映画化。原作漫画とアニメ映画で描かれた中学時代の淡い恋愛模様に加え、1998年を舞台に主人公の雫(清野さん)と聖司(松坂さん)が大人になった10年後をオリジナルストーリーで描く。

コロナ禍の影響で、撮影が中断され、完成に2年半が費やされた本作。清野さんは「長い歳月だったが、その分の思いが詰まった作品です」と万感の思いを明かし、「他の作品を撮っている間も、常に頭のどこかに雫ちゃんが必ずいた」と役柄への強い思い入れを明かした。

今年5月にクランクアップし、「お忙しいスタッフの皆さんが集まってくださり、現場の温かさに涙があふれてしまいました」と当時の感動をしみじみ語る場面も。「スタッフの皆さん、そして今日を楽しみにしてくださったファンの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを示し、「原作をリスペクトした青春シーンもあり、きっとキュンキュンしていただけるはず」とアピールした。

一方の松坂さんも「期待していただいて大丈夫です。それくらい自信がある作品です」と誇らしげ。それでも、本作のオファーを受けた際には「プレッシャーに押しつぶされそうだった」のだとか。「ですが、10年後の設定だと聞き、大人になった雫と聖司の姿が見られるのかと、そちらの興味のほうが大きくなり、(出演を決意する)原動力になった」と言い、「プロ(のチェリスト)になる約束と、そこでぶち当たる壁。聖司の不安や葛藤、揺れ動く気持ちを大事にし、新たな一面が表現できればと思った」と役づくりで意識したことを明かしていた。

イベントでは清野さんから、イタリア文化会館の館長であるシルヴァーナ・デマイオ氏に対し、映画を象徴する“バロン”像が贈呈された。

『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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