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アレック・ボールドウィン、銃誤射事故で亡くなった撮影監督の遺族と和解 来年1月に『Rust』の撮影再開へ

2021年10月に『Rust』(原題)の製作現場で起きた、主演アレック・ボールドウィンの銃誤射により撮影監督のハリナ・ハッチンズが亡くなった事故について、アレックが遺族と和解したことを報告した。

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アレック・ボールドウィン -(C) Getty Images
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  • ハリナ・ハッチンス撮影監督  (C) Myung J. Chun / Los Angeles Times via Getty Images

2021年10月に『Rust』(原題)の製作現場で起きた、主演アレック・ボールドウィンの銃誤射により撮影監督のハリナ・ハッチンズが亡くなった事故について、アレックが遺族と和解したことを報告した。

「私たちは、撮影監督のハリナ・ハッチンズの遺族との民事訴訟において、和解に至ったことをご報告します。この困難なプロセスを通じ、だれもがハリナのご子息にとって最善を尽くしたいという明確な希望を持ち続けていました。この悲劇的でつらい状況を解決するべく、尽力してくださったすべての方に感謝します」とインスタグラムに投稿。事故当時9歳だったハリナの息子を思いやった。



アレックが転載した「Deadline」の記事によると、和解の一環としてハリナの夫マシュー・ハッチンズ氏が『Rust』の製作総指揮に就任し、中断となっていた製作を2023年1月に再開するという。

キャストはアレックを含め、主要キャストが続投とのことで、ジェンセン・アクレスやトラヴィス・フィメルらが出演するとみられる。ハリナとともに大けがを負い、命を取り留めたジョエル・ソウザ監督も再びメガホンを取る。

ソウザ監督は、「自分のマット(ハリナの夫)とハッチンズファミリーが関わってくれるのなら、自分自身のヒーリングの試みとしても、映画を完成させるために戻るということに意味があると思いました」「この映画におけるあらゆる私の努力は、ハリナの遺したものを称え、彼女の誇りになることに捧げられます」とコメントしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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