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生田斗真主演『湯道』ハワイ国際映画祭公式上映決定&場面写真解禁

『おくりびと』の小山薫堂が脚本を手掛ける、生田斗真主演作『湯道』がハワイ国際映画祭にて公式上映されることが決定。コメントと場面カットが到着した。

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『湯道』(C)2023 映画「湯道」製作委員会
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『おくりびと』の小山薫堂が脚本を手掛ける、生田斗真主演作『湯道』がハワイ国際映画祭にて公式上映されることが決定。コメントと場面カットが到着した。


>>『湯道』あらすじ&キャストはこちら

小山薫堂が2015年に提唱した「湯道」を構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化した本作。『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛ける鈴木雅之がメガホンを取り、生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈、さらに超豪華キャスト陣が集結した“お湯”を愛する全ての人々に贈る”お風呂エンタメ”だ。

この度公式上映が決定したハワイ国際映画祭は、アジア、太平洋、北米地域間の新しい才能の発掘、キャリア開発の促進、そして映画芸術を通した文化的交流を目的に1981年に始まり、今年で42回目を迎える映画祭。毎年全世界から5万人以上の映画ファンを集めており、米国でも有数の映画祭の1つとなっている。

本作は、日本発の注目作を集めたSpotlight on Japan部門にて正式上映が決定しており、ほかに『シン・ウルトラマン』『余命10年』『Plan75』等すでに国内外で評価の高い作品が選出され、計16作品が上映予定だ。過去には、同じく鈴木雅之監督の『マスカレード・ホテル』(2019)も上映されている。

今年は現地とオンラインでどちらも開催され、オアフ島では11月3~13日、隣島(ハワイ島、マウイ島、カウアイ島)では17日~20日に渡って開催される予定だ。

今回のハワイ国際映画祭での公式上映決定に主演の生田さんからは、「アロハ~!あったか~い場所でこの映画を観て、さらにあったか~くなっていただける事とても楽しみです!映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな」(※コメント抜粋)と喜びのコメントが到着。

さらに、ハワイ映画祭プログラムディレクターのAnna Pageからは、「本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事の大切さを改めて想起させてくれます。」(※コメント抜粋)と期待のコメントが寄せられた。

日本からの観光客や移住者も多い親日なハワイの地で、本作がどのように受け入れられるのか。来年の日本での公開前に、世界から注目が集まる。

さらに本情報と併せて場面写真も初解禁。生田さん演じる史朗が富士山の壁画を背に、熱湯風呂に耐える姿が切り取られている。

▼コメント(※全文)

■生田斗真(三浦史朗役)
アロハ~!
映画『湯道』がハワイ国際映画祭にて上映される事となりました。
あったか~い場所でこの映画を観て、さらにあったか~くなっていただける事とても楽しみです!
映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。
っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな。

■ハワイ国際映画祭プログラムディレクター Director of Programming: Anna Page
映画『湯道 YUDO』は日本の銭湯への愛情を込めて作られた讃歌です。お風呂といえばシャワーで済ませる事しか知らない人には広々とした浴槽に全身を委ねる心地よさは想像を遥かに越えたものとなるでしょう。
熟練の手によりコメディとドラマが融合されたストーリーは鈴木雅之監督による演出で(オールスターキャストの)人と人とのつながりが豊かなコミュニティを形成する、単なるお風呂大好き映画を超越し心の通う領域にまで到達しているかの様です。
ハワイがようやく新型コロナの感染拡大から収束への道を歩みだし、再出発を図ろうとするこの時期に、本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事、「家」と呼べる場所がある事に感謝する事、の大切さを改めて想起させてくれます。

『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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