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インド映画国内オープニング歴代1位記念『RRR』息ピッタリ高速ダンスシーン解禁

『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ監督が贈る最新作『RRR』が、公開3日間で日本国内で公開されたインド映画オープニング興収歴代1位を記録、ボリウッド最先端の高速ダンスシーン解禁。

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『RRR』(C)2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
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『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督が贈る最新作『RRR』がついに日本公開。洋画興収第1位(10月22日-10月23日)を獲得し、公開3日間では日本国内で公開されたインド映画オープニング興収歴代1位を記録した本作から、息ピッタリの高速ダンスシーンが解禁となった。


>>『RRR』あらすじ&キャストはこちらから

先週、公開初日にはラージャマウリ監督とW主演を務めたインドのスーパースター俳優NTR Jr.&ラーム・チャランが登壇し来日舞台挨拶を実施。約500人の熱狂的なファンが劇場に集結し、監督や初来日となった2人のトップスターを熱烈に歓迎した。

公開3日間で国内公開インド映画の歴代オープニング興収を塗り変えた本作。この3日間の記録は約2年にも及ぶスマッシュヒットを記録した『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』のオープニング興収の約4倍。公開初日にはTwitterトレンドに“RRR”と“インド映画”の2つがランキング入り。

SNSでも「常に想定を5倍上回る凄い事態と凄い絵面と凄いアクションが凄い密度で3時間続く超ド級エンタメ。地球最強の映画と呼ばざるをえない」「全細胞が震える肉弾戦とストーリーの高揚感が凄まじい。近年稀に見る大大大傑作」など、熱量と濃度の高い書き込みに加え、まさに本作を“全身で浴びてきた”エネルギー燃焼系コメントなど、本作ならではの感想が上がっている。

この日本での大ヒットを記念し、本編の中でも大反響を呼ぶ超高速ダンス「ナートゥダンス」シーンが解禁。イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビーム(NTR Jr.)と、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ(ラーム・チャラン)。2人は少年の命を救う運命的な出会いによって、友情と信頼を深めていく。そんなある日、ビームはあるきっかけでひと目惚れした白人女性を助け、そのお礼にイギリス総督府で開催される社交クラブのパーティーに誘われる。

解禁された映像では、ラーマとビームがそのパーティーに参加し、心躍る歌とハイレベルの激ムズダンス・ナートゥダンスをキレッキレに披露している姿が収められている。

インドでも1・2位を争うほど、ダンスの巧さに定評がある2大俳優が作り上げたシーンだけあって、心躍る歌はもちろん、息ピッタリの高速ダンスを披露。このダンスは、インド映画のダンススタイルに乗っ取って作られており、『マガディーラ 勇者転生』(09)、『バードシャー テルグの皇帝』(13)、『バーフバリ 王の凱旋』(17)など、数々のヒット作品で華麗なるダンスを手掛けた振付師プレム・ラクシータが担当した。

ラージャマウリ監督は「主演の2人の振り付けがズレることなく、ピタッとあってシンクロしている姿をみせたかったです。1人が手を動くしたら、もう1人の手も同じ高さで手をあげ、その姿が同じアングルで収まってほしい。すべてを同じようにみせたかったです。2人はダンサーでもあるので、ステップはすぐパパッとできるようになりました」と語る。

「しかし、全く同じように踊るというのは、ものすごく難しくてチャレンジだったと思います。そのため、撮影に入る前、その後リハーサルセットでも練習を繰り返し、毎晩トレーニングをして撮影本番に備えていました」とダンスシーンの誕生秘話を明かし、「単なるダンスシーンを入れて『いいね、よかったね』だけではなく、このシーンに至るまでのストーリーと共に、感情を伝えて(観客に)喜んでもらいたい、それが、このダンスシーンで成し遂げたいことでした」と、このシーンに込めた想いを伝えた。

また、本作の撮影はインドをはじめ、オランダ、ブルガリアなど世界を股にかけて行われ、今回解禁となったミュージカルシーンは、ウクライナの<マリア宮殿>で撮影されていたそう。陽気な歌と笑顔で踊るシーンでありながらも、ダンスを魅せるだけではなく、物語のなかでも重要な展開が含まれている。

そんな本作に、ゲームクリエイターの小島秀夫は「“ナートゥ”の踊りでは『雨に唄えば』のジーン・ケリーとドナルド・オコーナーのあのタップシーンを思い出した」とコメント。『るろうに剣心』シリーズなど日本のアクション映画を牽引する大友啓史監督も「前作『バーフバリ』はまさかこの映画のためにあったのか。(中略)メガトン級のケレン味の渦は、インドの大地の熱い鼓動となって海を渡る」と語っている。

『RRR』は全国にて公開中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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