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ムッチーノ監督「イタリア全体の歴史を語る」40年の追憶の日々『離ればなれになっても』場面スチル

イタリアで三週連続1位を記録した話題作『離ればなれになっても』より、場面スチルと監督のガブリエレ・ムッチーノよりコメントが到着した。

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『離ればなれになっても』© 2020 Lotus Production s.r.l. - 3 Marys Entertainment
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イタリアで三週連続1位を記録した話題作『離ればなれになっても』より、場面スチルと監督のガブリエレ・ムッチーノよりコメントが到着した。


>>『離ればなれになっても』あらすじ&キャストはこちら

本作は、出会いと別れを繰り返した男女の40年間のラブストーリー。「宝石」という名前の通り美しく輝くジェンマと、彼女の初恋の相手であるパオロの2人が、16歳で出会った1982年から2022年までを、ベルリンの壁の崩壊、9.11テロ事件など激動の時代を背景に描き出す。

監督は、『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ。ローマとナポリの絶景を舞台に、愛と人生の謎を解き明かすダイナミックなヒューマンドラマを作り上げた。

この度解禁されたのは、胸が痛くなるほどきらめく青春の一瞬や歳を重ね目の当たりにする現実を切り取った場面スチルカット。見つめるだけで息が止まった幼い恋、大人の都合で離ればなれにされた切ない時間、まさかの親友の裏切り、身を引き裂く別れ、涙の再会の思いもしなかった行方は…?

決して一筋縄ではいかない恋と友情の行方を予感させるワンシーンなど、彼らの40年間の〈ほろ苦くも切ない追憶の日々〉が凝縮されている。

ムッチーノ監督は「(この作品は)ミカエラ・ラマツォッティを中心に描かれています。宝石(ジェンマ)という意味を持つ名前の主人公で、男子3人が彼女に恋心を寄せていて、好かれたいと思っている。少年たちが少しずつ大人になって、そして親になっていく姿を描いた40年間のストーリーです。英雄物語のように、大きなストーリーを小さなエピソードが縁取っています。4人の姿を追っていますが、ひいてはイタリア人、いや”イタリア”全体の歴史を語っていると言ってもいいでしょう」とふり返る。

イタリア映画界をけん引するトップ俳優たちが織りなす、繰り返される出会いと別れ。往年のイタリア映画への目くばせが随所にちりばめられた、温かな人生賛歌だ。

『離ればなれになっても』は12月30日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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