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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で描かれる、危機に立ち上がる女性たちの団結

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では前作より引き続き女性キャラクターたちの活躍が目覚ましい。シュリ役のレティーシャ・ライトは彼女たちが「強くあり続けるために、団結する」と語っている。

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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
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  • 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では前作より引き続き女性キャラクターたちの活躍が目覚ましい。シュリ役のレティーシャ・ライトは彼女たちが「強くあり続けるために、団結する」と語っている。


>>『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』あらすじ&キャストはこちら

国王ティ・チャラ=ブラックパンサーの活躍だけではなく、妹のシュリをはじめ彼女の母親、そしてワカンダの女王であるラモンダや、ワカンダの親衛隊ドーラ・ミラージュを率いるオコエ、スパイとして活躍するティ・チャラの元恋人のナキアなど、女性陣の輝かしい活躍も印象的だった前作。本作で彼女たちはティ・チャラ亡き後、意思を引き継ぎ、物語の中心となっていく。

「物語を通して、彼女たちが直面する挑戦を通して、それがより広がっていくところを見れる。そして今回、彼女たちが強くあり続けるために、団結する方法も見れる」と語るのは、シュリを演じたレティーシャ・ライト。シュリは幼い頃から発明家、科学者としての才能を発揮し、ワカンダには欠かせない存在。ブラックパンサーとして戦う兄の心強い“相棒”として一心同体の存在だった彼女は、突然訪れたティ・チャラ=愛する兄の死を、誰よりも重く受け止めている。そんなシュリの前に、新たな脅威が迫る。

そのほかにもワカンダを愛しどんな戦いにも自らの身を挺して立ち向かうが、愛する夫、そして息子までも失ってしまったラモンダ女王や、隣で支え戦ってきたオコエやナキアもまた深い悲しみを乗り越え、祖国を守るため立ち上がることを決意する。

1作目の『ブラックパンサー』をはじめ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2014)や『エターナルズ』(2021)を手掛け、本作でもプロデューサーを担当するネイト・ムーアは「ティ・チャラの死によって最も影響を受けたのはこれらの(シュリやナキア、オコエ、ラモンダ)キャラクターたちなんだ」と語る。「僕たちは、シュリやオコエ、ナキア、ラモンダになにが起こっているのかを見てみたいと思わせるような、キャラクターに命を吹き込んでくれる素晴らしいキャストに恵まれている」と、前作に引き続き見事な演技を披露したキャスト陣を絶賛している。

すでに公開されている映像では、ネイモアの登場を前に、並々ならぬ想いを抱える彼女らの力強い表情、そして新生ブラックパンサーによる白熱のバトルが見られ、国王亡きワカンダで彼女らがどのような活躍をしてくれるのか、期待が高まる。

さらに本作には、アイアンハートことリリ・ウィリアムズも登場。若くして圧倒的な学力と想像力、発明の才能を誇る彼女が参戦したことで、よりダイナミックかつ迫力ある戦いに期待できそうだ。

国王不在であっても決して怯むことのない、シュリはじめ、ラモンダやオコエ、ナキア、そしてアイアンハートらの壮絶な戦い、そしてワカンダの命運を握る彼女らの熱きドラマに注目したい。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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