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岸井ゆきの“ケイコ”の心の揺れを表現する…『ケイコ 目を澄ませて』アザービジュアル

「第72回ベルリン国際映画祭」エンカウンターズ部門に出品され、世界から熱視線が送られている三宅唱監督最新作『ケイコ 目を澄ませて』より、岸井ゆきの演じる主人公のケイコの様々な表情を切り取ったアザービジュアルが公開された。

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『ケイコ 目を澄ませて』©2022「ケイコ目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
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「第72回ベルリン国際映画祭」エンカウンターズ部門に出品され、世界から熱視線が送られている三宅唱監督最新作『ケイコ 目を澄ませて』より、岸井ゆきの演じる主人公のケイコの様々な表情を切り取ったアザービジュアルが公開された。


>>『ケイコ 目を澄ませて』あらすじ&キャストはこちらから

厳しいトレーニングを重ねて撮影に臨み、新境地を切り開いた岸井さんが演じるケイコは、愛想笑いが嫌いで嘘もつけない、聴覚障がいと向き合いながら、プロボクサーとしてリングに立つ。母親は「いつまで続けるつもりなの?」と迫り、言葉に出来ない想いが募り、休みをもらいたいとしたためた手紙を会長に渡せずにいたある日、ジムの閉鎖を知る。

痛いのは嫌い、でもボクシングは好き。逃げ出したい、でも諦めたくない――矛盾した気持ちを抱え、自分の中でたくさんの想いに折り合いをつけながら揺れ動くケイコの姿に目が離せない。

今回公開されたビジュアルでは、そんなケイコの様々な表情が写し出されており、不安や迷い、喜びや情熱といった心の揺れを想起させる。特に、目の上から血を流しリングの上での激戦の熱量そのままにこちらに鋭い視線をむけるビジュアルと、リングを降りた日常の中で物思いにふける横顔のビジュアルは、まさに動と静を体現したような、別人級のギャップを感じさせる。

『ケイコ 目を澄ませて』は12月16日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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