※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

クマのプーさんの次はバンビが「残忍な殺人マシン」に…実写ホラー『Bambi: The Reckoning』製作へ

あのクマのプーさんが殺人鬼と化してしまうホラー映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey』(原題)を手掛けた製作陣が、今度はバンビをホラー映画化することが分かった。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『バンビ』 (C) APOLLO
『バンビ』 (C) APOLLO
  • 『バンビ』 (C) APOLLO
  • 『Winnie the Pooh: Blood and Honey』 (C) APOLLO
  • 『Winnie the Pooh: Blood and Honey』 (C) APOLLO

あのクマのプーさんが殺人鬼と化してしまうホラー映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey』(原題)を手掛けた製作陣が、今度はバンビをホラー映画化することが分かった。タイトルは『Bambi: The Reckoning』(原題)。

『Winnie the Pooh: Blood and Honey』のプロデューサー、スコット・ジェフリーが「Dread Central」に「私たちみんなが知っていて大好きな1928年の物語を信じられないほど暗い形で再び語る映画です。Netflixの映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式』で使われた(モンスターの)デザインからインスピレーションを得て、バンビは荒野に潜む残忍な殺人マシーンになります」と語っている。

ジェフリーは今作で監督を務め、『Winnie the Pooh: Blood and Honey』でメガホンを取ったリス・ウォーターフィールド、ジェフリーの製作会社「Jagged Edge Productions」も再び製作に関わる。ジェフリーと同社は『Winnie the Pooh: Blood and Honey』第2弾や、ピーターパンのホラー映画も企画中。

『Winnie the Pooh: Blood and Honey』がA・A・ミルンの小説「クマのプーさん」を原作としているように、今作もフェーリクス・ザルテンが1923年に発表(英語版は1928年)した「バンビ」を基にしている。どちらの小説も著作権が消滅しパブリックドメイン化したことにより、独自の解釈を加えた映画化などが可能になった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top