※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

実写版『バービー』の予告編は『2001年宇宙の旅』をオマージュ!?キューブリック監督の公式SNSが反応

『2001年宇宙の旅』への「オマージュ」なのか「パロディ」なのか、強く意識している映像であるのは明らかで、音楽も同作のオープニング曲(ツァラトゥストラはかく語りき)を使用している。

最新ニュース ゴシップ
注目記事

グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演『Barbie(原題)』の初予告編が解禁に。

『2001年宇宙の旅』への「オマージュ」なのか「パロディ」なのか、強く意識している映像であるのは明らかで、音楽も同作のオープニング曲(ツァラトゥストラはかく語りき)を使用している。スタンリー・キューブリック監督の公式ツイッターアカウントが「模倣は最大の賛辞といいますよね! バービーでさえもキューブリックのファンなのです…」と反応し、予告編をリツイート。好意的に受け止めているようだ。

予告編はヘレン・ミレンのナレーションからスタート。昔から、小さな女の子の人形といえば常に「ベビードール」(赤ちゃん人形)だったという人形の歴史が語られる。しかし、それもバービーが登場するまで。そびえ立つ巨大なバービーを発見しウインクされると、女の子たちはベビードールを投げ捨て、バービーに夢中になってしまう。その後の映像はピンクを基調としたバービーらしいカラフルでポップな世界へと展開。ライアン・ゴズリング演じるケン、「セックス・エデュケーション」のンクーティ・ガトワ、踊りとドヤ顔を披露する『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウらがほんの一瞬映る。

映画ファンは予告編を観た感想として、「公開初日に絶対観に行く!」「予想外によかった」「これぞシネマ」「冗談抜きで過去最高の予告編の一本だと思う」などとコメントしており、大好評。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top