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斎藤工“元人気漫画家”の堕ちゆく姿…『零落』予告

竹中直人が監督を務める、浅野いにお原作映画『零落』の本予告編とポスタービジュアルが公開された。

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竹中直人が監督を務める、浅野いにお原作映画『零落』の本予告編とポスタービジュアルが公開された。


>>『零落』あらすじ&キャストはこちらから

今回公開された映像では、斎藤工扮する漫画家・深澤が、長期連載を終え、原稿を前にするもペンを動かすことができない様子からスタートし、堕ちゆく姿が描かれる。妻(MEGUMI)からは若手漫画家を勧められ、人気漫画家・牧浦かりん(安達祐実)やアシスタントからも口を出され、不満を抱えながら鬱屈した空虚な毎日を過ごしていたある日、風俗嬢のちふゆ(趣里)と出会う…。

本作の主題歌は、「ドレスコーズ」志磨遼平が書き下ろした「ドレミ」に決定。深澤のアンニュイな心象風景が目に浮かぶような、哀愁漂うバラードを歌い上げる。また志磨さんは、本編にフリーライター役で出演もする。

「ドレミ」と劇中歌使用の「スーパー、スーパーサッド」のオリジナル音源を収録した7inchレコードのリリースも決定し、映画内で流れる「スーパー、スーパーサッド(劇中ラジオ edit)」を聴くことができるダウンロードコードが封入される予定だ。

「ドレミ」

またポスタービジュアルは、孤独と向き合う覚悟を抱えた深澤が、朝焼けの海辺に佇む一枚。海の波と朝焼けのグラデーションの色合いが、彼の繊細な気持ちの機微を表し、下部には個性的な女性たちの姿も。キャッチコピーでは、主人公と女性からのセリフで相入れない男女の関係が表現されている。

さらに追加キャストとして、深澤の大学時代の友人・山石役で吉沢悠、加賀役で菅原永二、平野役で黒田大輔が参加。佐々木史帆演じる風俗嬢・まりめっこは、制服姿で登場するゆんぼ(信江勇)とはまた違った個性的なキャラクターのため、登場シーンに注目。

フリーライター(志磨さん)と共に深澤にインタビューする編集者の塚田役・安井順平は「マンガ愛」を語り、さらに深澤の怒りを買う。宮崎香蓮は深澤のファンでSNSでもメッセージのやりとりするアカリを演じる。さらに竹中監督作品らしく、しりあがり寿、大橋裕之といったバラエティ豊かな著名人が多数出演する。

『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。

配信シングル「ドレミ」は2023年2月10日(金)0時~(9日24時)より各音楽配信サービスにて配信開始。「ドレミ」7inchレコードは2023年3月8日(水)リリース。


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《シネマカフェ編集部》

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