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森英恵&橋田壽賀子ほか日本の女性映画人にフォーカス 国立映画アーカイブで上映企画2月7日から

国立映画アーカイブでは、日本における女性映画人の歩みを歴史的にふり返る「日本の女性映画人(1)――無声映画期から1960年代まで」が2月7日(火)より開催される。

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国立映画アーカイブでは、日本における女性映画人の歩みを歴史的にふり返る「日本の女性映画人(1)――無声映画期から1960年代まで」が2月7日(火)より開催される。

監督・製作・脚本・美術・衣装デザイン・編集・結髪・スクリプターなど、様々な分野で女性が活躍した作品を取り上げる今回の上映企画。

『お父さんの歌時計』[無声短縮版](1937年、原作・脚本:鈴木紀子)

Part1となる今回は、無声映画期から1960年代以前にキャリアを開始した、女性映画人80名以上が参加した作品を対象に、劇映画からドキュメンタリーまで計81作品(44プログラム)を上映。

近年、再評価が進んでいる女性監督第1号の坂根田鶴子、女優から監督に進んだ田中絹代や望月優子、脚本の水木洋子や田中澄江、編集の杉原よ志、衣装デザインの森英恵のみならず、多様な領域で手腕を発揮した女性映画人たちにスポットライトを当てる。

また、戦前の日本映画の黄金期に大手映画会社で健筆をふるった鈴木紀子を中心として、戦前の女性脚本家の小特集も実施する。

『キクとイサム』(1959年、脚本:水木洋子)

橋田壽賀子脚本の『姉妹』、和田夏十脚本の『黒い十人の女』、水木洋子脚本の『キクとイサム』ほか上映作品は、国立映画アーカイブの公式サイトにて掲載中。

なおチケットは、1月31日(火)以降、毎週火曜日10時より、翌週(火~日)上映回の電子チケットを各回の開映15分前までオンライン販売。窓口販売ほか購入方法詳細は公式サイトに記載されている。

「日本の女性映画人(1)――無声映画期から1960年代まで」は2月7日(火)~3月26日(日)国立映画アーカイブにて開催。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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