“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか？“を描く「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」が1月29日、ついにその幕を閉じた。
若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかけていく本番組。今シーズンはシリーズ史上初となる海外、N.Y.での全編ロケとなった。
参加者は、小野翔平、小島梨里杏、高橋大翔、立石晴香、トミコ・クレア、福山翔大、柾木玲弥、吉本実憂という8人。これまで、藤原さくら、ヒグチアイ、Charaらの楽曲を基に様々な恋愛ドラマを演じてきた。
そして、ついに迎えた最終話。最終告白で成立したしょうだい（福山翔大）とみゆ（吉本実憂）、れいや（柾木玲弥）とりりあ（小島梨里杏）の2組が、それぞれデートに出かけた。
第4話の主演をつかみ、ディナークルーズや2人きりの稽古、そしてキスシーンを演じたことで友達以上の関係性となったみゆとしょうだいは、今後も恋愛関係を続けていくか、N.Y.での最後の1日を2人で過ごし、決めることに。映画館に行ったり、レストランで食事をしたりとN.Y.を満喫し、自然と手を繋ぐ終始良い雰囲気の2人。
初めてペアを組み、オーディションで主演を勝ち取った思い出の公園にやってくると、しょうだいは「好き、だから付き合うって簡単に選べない世界じゃない？」「俺はみゆに対して特別な感情が生まれた」とみゆへの思いが本気であることを伝えた。
そして最終決断の時間。2人の思いが通じ合った場合、ほかのメンバーが見守る中、演技ではないキスを交わすことに。しょうだいはみゆとのキスシーンをふり返り、「あの芝居をやったとき、ライクじゃなくてラブに変わった」と伝え、みゆも「すごく、今は好きです」と笑顔。
お互いの気持ちを確かめ合った2人は、しょうだいがみゆの顎を持ち上げて、キス。そのまま長い間、唇を何度か重ね合い、視聴者からも「めっちゃ素敵」「良すぎる」と反応が。
一方、れいやとりりあは過去に共演経験があるもののほとんど話したことがなく、ドラマ第1話でペアを組んでから少しずつ仲を深め、お互いのことを知っていくうちにどんどん惹かれ合っていった。最後のドラマでは再び主演に選ばれ、濃厚な絡みのあるキスシーンを演じた。
最後の1日には、りりあの提案でモントーク駅へ。道中、りりあは隣で眠るれいやの顔を見て写真を撮ると、静かに大粒の涙を流してしまう。目的地に着くと、食事をしながら今後について話し合う。れいやはこれからも一緒にいたいと明かしつつ、「でも、じゃあここで付き合いましょう、とは言えない」と本音。りりあも答えがでない様子。
最終決断では、りりあは手紙を読み上げ、最後に「これからも側にいさせてほしいです」と告白。れいやも、最終告白と変わらない想いをりりあに伝え、「目つぶってもらっていいですか？」とお願い。りりあは目をつぶって待つ中、れいやは照れながら20秒間焦らしたあと、本気のキス。
さらに、りりあからハグをされると、れいやは耳元で「りりあ」と慣れない名前呼びをし、視聴者からも「幸せすぎて、今日寝れん」「完全に沼った…」「史上最高に推せるカップル」と感想が寄せられた。
なお、現在ABEMAプレミアムでは、メンバー全員のスペシャル映像が公開中だ。
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