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ヴィクトリアズ・シークレット、2019年に中止した恒例ファッションショーが復活 年内に開催へ

米ランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(以下VS)」が、2019年に中止をして以来行っていなかった毎年恒例のファッションショーを再開することが分かった。

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「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショー-(C)Getty Images
「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショー-(C)Getty Images
  • 「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショー-(C)Getty Images
  • 「2018 ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー」 (C) Getty Images
  • 「2018 ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー」 (C) Getty Images
  • 「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショー-(C)Getty Images

米ランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(以下VS)」が、2019年に中止をして以来行っていなかった毎年恒例のファッションショーを再開することが分かった。同社のCFOティモシー・ジョンソンが、収支報告会にて「年内に新しいバージョンのファッションショーを開催する」と明らかにしたという。

かつて、ジゼル・ブンチェン、ミランダ・カー、アドリアナ・リマ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーらトップモデルが出演し、人気を誇ったVSのショー。VSの専属モデルは「エンジェル」と呼ばれ、ファンのみならずモデルたちの憧れでもあった。

しかし、2010年代後半には、ショーに細身のモデルのみを出演させ続けていることや、商品にも多様性や包括性を取り入れていない「時代遅れ」のブランドとして批判が噴出。テレビ中継の視聴率も低下の一方で、2019年のショーは中止となった。さらに2020年2月、「ニューヨーク・タイムズ」紙がVSの元幹部が行ったとされるモデルたちへのセクハラ、女性蔑視、いやがらせに関する記事を掲載。VSはさらなる窮地へ追い込まれていた。

VSの広報担当者は、同ブランドが「常に女性の声や、女性のユニークな視点を支持するというコミットメントを強化している」と強調。「今年後半に、さらに多くのことを伝えることを楽しみにしている」と自信をのぞかせている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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