舞台「となりのトトロ」、英オリビエ賞で最多6冠!久石譲「心からの祝福と感謝の気持ちを」

英国演劇界で最も権威のある「ローレンス・オリビエ賞」にて『となりのトトロ』を舞台化した「My Neighbour Totoro」が、最優秀作品賞、演出賞、衣装デザイン賞など最多の6部門を受賞。

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「My Neighbour Totoro」Photo by Manuel Harlan © RSC with NTV
  • 「My Neighbour Totoro」Photo by Manuel Harlan © RSC with NTV
  • 「My Neighbour Totoro」Photo by Manuel Harlan © RSC with NTV
  • 「My Neighbour Totoro」©Studio Ghibli

英国演劇界で最も権威のある「ローレンス・オリビエ賞」の授賞式が4月2日(現地時間)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われ、スタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』を舞台化した「My Neighbour Totoro」が、最優秀作品賞、演出賞、衣装デザイン賞など最多の6部門を受賞。また、今年11月からロンドンのバービカン劇場にて再演も決定した。

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)のプロデューサー、グリゼルダ・ヨークは授賞式で、この舞台の発案者でエグゼクティブ・プロデューサーを務める久石譲を讃え、「『となりのトトロ』は優しさと勇気とイマジネーションのお話です。我々は、この魔法のような素敵な舞台を作る作業に関わって下さった数多くの人たちに未来永劫、感謝を捧げます」とコメント。

授賞式には出席できなかったが、久石さんは「作品賞をはじめ、多くの賞を受賞したことはとても喜ばしいことです。RSCや関係者の皆さんに心からの祝福と感謝の気持ちを送ります」というコメントを発表した。

また、最優秀衣装デザイン賞の中野希美江は受賞後のインタビューで「映画の世界を大切にすること、生地などの質感にこだわることを重視して作ってきました。特に、映画の舞台である昭和30年代の日本については、多くの材料を集め、研究しました。演出、パペットを含め、皆のチームワークがあっての賞だと思っています。本当に嬉しいです」と喜びを語った。

そのほか、最優秀舞台美術賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の計6部門を獲得。2月に発表された演劇賞「第23回WhatsOnStage Awards」でも最優秀演出賞など最多の5冠を獲得していた。

「My Neighbour Totoro」は11月21日(火)~2024年3月23日(土)、ロンドン・バービカンにて再演。


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《シネマカフェ編集部》

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