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ウィレム・デフォーら“盟友”が次々登場 ラース・フォン・トリアー『キングダム エクソダス〈脱出〉』予告編

ラース・フォン・トリアー監督・脚本のドラマを、全編5時間超の映画作品として日本で初劇場公開する『キングダム エクソダス〈脱出〉』から、日本版予告編と本ポスター解禁。

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北欧の巨匠にして異端児ラース・フォン・トリアーのドラマシリーズを、全編5時間超の映画作品として日本で初劇場公開する『キングダム エクソダス〈脱出〉』。この度、監督の盟友である俳優陣が衝撃の登場を果たす日本版予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。


>>『キングダム エクソダス〈脱出〉』あらすじ&キャストはこちらから

90年代に制作されたドラマシリーズ「キングダム」はデンマーク最高視聴率50%越えを記録し、社会現象を巻き起こした伝説の作品。四半世紀の時を超えて最新作『キングダム エクソダス〈脱出〉』が全編5時間超の「映画作品」として第79回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映、この夏、日本で劇場公開される。

今回解禁された予告編は、『キングダムl&ll』のダイジェスト映像から開幕。インパクト大のポスタービジュアルにも登場する1人の老婆が、吸い寄せられるように巨大病院キングダムの入口を通り抜けると、ドラマのテーマ曲が鳴動! 90年代に世界を震撼させたホラーシリーズの世界観へと、一気に引き込まれる。

その後も、超自然現象、奇怪な儀式、ソープオペラさながらの医師と患者たちのドタバタ劇が繰り広げられ、「フォン・トリアー作品で最も告白的かつ暴露的だ!」(Roger Ebert.com)、「常軌を逸したキャラクターや設定に彼の美学が貫かれている。」(Variety)といった海外レビューが重なっていく濃厚な内容となっている。

また、シリーズの「お約束」ともいえるスウェーデン人とデンマーク人の反目をネタにした会話も健在で、往年のファンは要注目。後半には、フォン・トリアー監督の盟友ウィレム・デフォーも衝撃の登場で怪演を披露!

さらに、「キングダム」シリーズといえば、ウド・キアの怪演を抜きにしては語れないが、本予告では「善も悪もあることを心得よ」というフォン・トリアー監督本人からの意味深なメッセージの後、背後からキアの顔がうっすらと浮かび上がるシーンで幕を閉じている。

『キングダム エクソダス〈脱出〉』は7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開。
『キングダム』l&llデジタル修復版も一挙公開。

※『キングダム エクソダス〈脱出〉』319分、『キングダムl デジタル修復版』283分、『キングダムll デジタル修復版』298分


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《シネマカフェ編集部》

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