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門脇麦「自分なりに手繰り寄せて演じた」“母親”役への挑戦明かす『渇水』

生田斗真が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員を演じる映画『渇水』。本作で、娘たちを置いて出ていく母親役に挑み、「自分なりに手繰り寄せて演じました」と語る門脇麦の場面写真が解禁となった。

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『渇水』©「渇水」製作委員会
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生田斗真が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員を演じる映画『渇水』。本作で、娘たちを置いて出ていく母親役に挑み、「自分なりに手繰り寄せて演じました」と語る門脇麦の場面写真が解禁となった。


>>『渇水』あらすじ&キャストはこちらから

解禁となった場面写真は、生田さん演じる主人公の岩切俊作が出会うことになる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)の母親・有希(門脇麦)の姿を切り取ったもの。

カラフルなワンピース姿で着飾った有希は子どもたちを優しい表情で見つめるが、姉の恵子が有希に渡されたお金を差し返す場面も。この親娘の中で何が起こっているのか、気になる1枚となっている。

門脇さんは今回演じた役について、「母親の役というだけでまだ想像がつかない部分も多く、その役を遠く感じるものですが、さらにさらに遠い、私には理解が困難な役を皆様に支えていただきながら自分なりに手繰り寄せて演じました」とコメント。数々の映画・ドラマに出演し、幅広い役柄を演じてきた門脇さんが、今回はどのようにこの難役を演じ切ったのかは本作の見どころの1つとなっている。

今回のキャスティングのきっかけは、本作で初プロデュースをつとめた白石和彌プロデューサーの推薦だったという。2人はこれまで『止められるか、俺たちを』(18)などで組んできたが、「何本もご一緒していますが、母親役というのはなかったので、彼女にとってもいいチャレンジになるだろうと思いました」と推薦したことを明かしている。

心の渇いた水道局員・岩切が、給水制限の夏にこの姉妹と出会うことで、どう変わっていくのか。どんな結末に辿り着くのか、注目だ。

『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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