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韓国で大ヒット! ミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」扮装ビジュアル公開

6月から上演がスタートするミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」の扮装ビジュアルが完成した。

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6月から上演がスタートするミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」の扮装ビジュアルが完成した。

本作は、架空の階級社会の中で最上位に位置する全寮制の学生たちの苦悩と悲劇を描いた小説を原作とし、2018年にソウル芸術団の手によりミュージカル化。三世代に亘る壮大なる人間ドラマと、圧倒的な音楽の力は評判を呼び、2019年に早くも再演、2021年の3演目も好評のうちに閉幕した。

そんな作品が、今回日本に初上陸。扮装ビジュアルでは、主人公ダーウィン・ヤングをWキャストで演じる大東立樹と渡邉蒼、ダーウィンの父ニース・ヤング役の矢崎広、ダーウィンの祖父、ラナー・ヤング役の石川禅と、ヤング家イメージカラーは赤

ダーウィンの学友であるレオ・マーシャル役の内海啓貴、レオの父、バズ・マーシャル役の植原卓也と、マーシャル家のイメージカラーは青

ダーウィンの幼なじみで同級生のルミ・ハンター役の鈴木梨央、その父ジョーイ・ハンター役の染谷洸太、ジョーイの兄であるジェイ・ハンター役の石井一彰と、ハンター家のイメージカラーはピンク。複雑に絡み合うファミリーの物語を、視覚的に表現している。

▼「ダーウィン・ヤング 悪の起源」ストーリー
舞台は市街が9つのエリアに区分され、厳格なる階級制度が敷かれている架空の都市。200年の歴史を誇る全寮制のプライムスクールに入学した16歳のダーウィン・ヤングは、教育部長官のニース・ヤングを父に持つエリートだが、この世界の厳格な階級制度に疑問を抱いている。同じ考えを持つレオ・マーシャルと出会い、心を通わせた2人は、骨董品交換会で、古びたフードと、カセットプレイヤーを交換する。

30年前に16歳で何者かに殺害されたジェイ・ハンターの追悼式典の場、感動的なスピーチをするニースの傍らで、ジェイの弟であるジョーイ・ハンターは大袈裟な式典を催すことに不満を漏らしている。ジョーイにとってこの30年は、常に兄のジェイと比較され、劣等感を抱き続けてきた30年間だったからでもある。

ニースは、ジェイとともに同級生で親友同士でもあったバズ・マーシャルから声をかけられ、ドキュメンタリー映画の監督としてプライムスクールの撮影をすることになったので、息子のダーウィンの協力を仰ぎたいと相談をもちかけられる。

そんな折、ダーウィンは密かに恋心を寄せている同級生のルミ・ハンターから、力を貸してほしいと依頼される。好奇心旺盛で頭脳明晰なルミは、伯父であるジェイの部屋で見つけたアルバムの中から、1枚だけ写真が消えていることに気づいた。ジェイの死の真相に迫る《何か》が写っていたはずの写真の謎を突き止めるため、ダーウィンはルミと行動を共にすることに。

この世界の最下層エリアである第9地区、膨大なデータが眠る国立図書館、ダーウィンとルミは、謎解きの旅の中で少しずつ真相に迫っていく――。

「ダーウィン・ヤング 悪の起源」は6月7日(水)~日比谷シアタークリエ、6月30日(金)~兵庫県立文化センター 阪急 中ホールにて上演。


《シネマカフェ編集部》

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