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「奇跡的な配役」SNSで絶賛のベン・ウィショー『ウーマン・トーキング 私たちの選択』本編映像

『ウーマン・トーキング 私たちの選択』より「奇跡的な配役」「彼以外演じられないと思わせる」などSNSでもその演技と役柄に称賛が集まっているベン・ウィショーの本編映像が解禁となった。

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『ウーマン・トーキング 私たちの選択』 © 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
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フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットの制作会社「PLANB」がタッグ、俳優でもあるサラ・ポーリー監督がベストセラー小説を映画化した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。この度、「奇跡的な配役」「彼以外演じられないと思わせる」などSNSでもその演技と役柄に称賛が集まっているベン・ウィショーの本編映像が解禁となった。


>>『ウーマン・トーキング 私たちの選択』あらすじ&キャストはこちらから

公開初日よりSNS上でよく話題に上がっていたのが、尊厳のために闘う女性たちの隣で、唯一男性として議論に参加していたベン・ウィショー演じる“オーガスト”について。「奇跡的な配役」「難しい役柄にもかかわらず最高に素晴らしい演技」「ベン・ウィショーのいい演技を観た」「彼以外演じられないと思わせるほど、完璧なハマり役だった」など、絶賛の声が相次いでいる。

オーガストは、コミュニティのほかの男たちから「男らしくない」と思われている。彼は村で教師をしているが、学校に通うのは少年と若い男性だけで、少女たちは教育を受けていない。オーガストはオーナ(ルーニー・マーラ)とお互いを想い合っており、オーナは彼に話し合いの議事録を取るように頼む。話し合いをする女性たち自身は読み書きができないが、その記録を残したかったからだ

この度解禁されたのは、男性優位のコミュニティのなかで、唯一中立な立場として、女性たちの話し合いを書き留め続けるオーガストの包み込むような優しさや、そんなコミュニティに男性として属する苦悩が垣間見える本編映像。

納屋での議論の合間に気分が悪くなったオーナ。井戸まで付き添ったオーガストが自らの手に水をくんで、オーナの口元に添えるカットからスタートする。

オーナは書記の役割を果たすオーガストに感謝の言葉を送るが、オーガストは目を伏せて「ごめん オーナ」と謝る。加害者たちと同じ男性でありながら、オーナや女性たちに起こった悲劇に胸を痛めるオーガストの苦悩がその痛々しい表情に表れている。

さらに「君と子供の面倒は僕が見る」と告げるオーガストの静かな微笑みは、彼の中にある愛を感じさせ、「闘って負けたらこの子はほかの家族にもらわれる」と言うオーナに対して「君はそんなの認めない」と返すオーガストには、その声色からオーナを信じ励ます力強さも感じることができる。

ベンが演じたオーガストは、女性たちの話し合いを記録として残すほかにも、これからのコミュニティにとって重要な使命を担うことになる。その使命とはいったい何なのか、劇場で目撃してほしい。

なお、6月13日(火)、渋谷ホワイトシネクイントにて本作のトークイベント付き上映が開催。清水晶子氏(東京大学総合文化研究科教授)、斉藤綾子氏(映画研究者/明治学院大学文学部芸術学科教授)を招いてのトークイベントは19:00上映回、上映後に実施される予定。

『ウーマン・トーキング 私たちの選択』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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