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フィービー・ウォーラー=ブリッジが脚本を手掛けるドラマ版「トゥームレイダー」は「90年代の雰囲気」

Amazonドラマ版「トゥームレイダー」の脚本を手掛けるフィービー・ウォーラー=ブリッジが、同作品への意気込みを「Vanity Fair」誌に語った。

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フィービー・ウォーラー=ブリッジ Photo by Frazer Harrison/Getty Images
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  • フィービー・ウォーラー=ブリッジ (C) Photo by Rich Fury/Getty Images
  • フィービー・ウォーラー=ブリッジ Photo by Gareth Cattermole/Getty Images

Amazonドラマ版「トゥームレイダー」の脚本を手掛けるフィービー・ウォーラー=ブリッジが、同作品への意気込みを「Vanity Fair」誌に語った。

「ボンド(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)の脚本を書いて、インディ(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)に俳優として出演して。これってまさに、女性のアクションキャラクターを手掛けるために築き上げてきたものなのではないかと感じています」と、近年の携わってきた作品を生かして準備万端だと語るフィービー。

「私が学んできたすべてのこと、大好きなキャラクターを取り入れて、ちょっとした90年代のバイブ(雰囲気)を思い出させるようなアクションシリーズを、もし私が先導できたら? 自分が何をすべきかわかっていると思えるのは、すごく良い気持ちですね」とドラマ版「トゥームレイダー」に関する構想を明かした。

10代の頃、「トゥームレイダー」のゲームにハマっていたというフィービーは、ドラマで「デンジャラスでエキサイティングなことができたら。(主人公の)ララを愛してくれている観客はすでにいるし、これからもそうであってほしいと思っているんです」と話した。

ツイッターでは「期待しているよ!」「90年代の雰囲気!?」「フィービーの他にこれができる人はいない!」などの声が寄せられている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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