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池松壮亮、“街”の人々と交流する「季節のない街」ポスター&場面写真

宮藤官九郎が企画・監督・脚本を手掛ける、仮設の街を舞台にした最低で最高の青春群像エンターテインメント「季節のない街」の本ポスタービジュアルと場面写真が公開された。

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宮藤官九郎が企画・監督・脚本を手掛ける、仮設の街を舞台にした最低で最高の青春群像エンターテインメント「季節のない街」の本ポスタービジュアルと場面写真が公開された。

“ナニ”から12年。この街には、“ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。いまもまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万円を超えると「即立退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。

田中新助こと半助(池松さん)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円!」もらえると軽い気持ちでこの街に潜入。だが、半助こそ“ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった。

しかし、ギリギリの生活の中で、逞しく生きるワケあり住人らを観察するうち半助は次第に、この街の住人たちを好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるという噂が街に流れはじめ…。

本作は、山本周五郎の同名小説のドラマ化。舞台となる「街」を12年前に起きた“ナニ”の災害を経て、建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築している。

今回完成したポスターは、青空の下、とびっきりの笑顔を見せる半助・タツヤ(仲野太賀)・オカベ(渡辺大知)の青年部3人と、半助の相棒猫・トラが、プレハブの仮設住宅の屋根に腰掛けている一枚。彼らが座っているプレハブの仮設住宅は、六ちゃん(濱田岳)と母・くに子(片桐はいり)が住んでいる家で、カラフルなペイントで電車の絵が壁面いっぱいに描かれている。

また、プレハブは全てが撮影用にゼロから作られており、各世帯の個性的なキャラクターにあわせ、映像にほんの少し映り込むだけの細かな部分にいたるまで、細やかに創作されている。

そして場面写真では、逞しく生きる住人たちの日常を垣間見ることができる。

「季節のない街」は8月9日(水)よりディズニープラス「スター」にて全10話一挙独占配信。


季節のない街 (新潮文庫)
¥781
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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