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インド映画『ランガスタラム』&タイ発“家系”ホラー『ラッダーランド』ほかJAIHOにて独占初配信

「JAIHO(ジャイホー)」では8月、現在劇場公開中のラーム・チャランが主演するインド映画『ランガスタラム』をはじめ、タイで記録的ヒットとなった『ラッダーランド/呪われたマイホーム』などを日本初独占初配信。

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『フォーエヴァー・ヤング』『メクトーブ,マイ・ラブ』『ラッダーランド/呪われたマイホーム』
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  • 『フォーエヴァー・ヤング』
  • 『メクトーブ,マイ・ラブ』
  • 『ラッダーランド/呪われたマイホーム』
  • 『ランガスタラム』©Mythri Movie Makers

映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」の8月に配信開始される全作品ラインアップが発表。現在劇場公開中のラーム・チャランが主演するインド映画『ランガスタラム』をはじめ、タイで記録的ヒットとなった『ラッダーランド/呪われたマイホーム』などの日本初独占初配信が決定した。

JAIHO 2023年8月のラインアップ


★『フォーエヴァー・ヤング』日本初独占配信

配信開始:8月2日(水)0時~

クレール・ドゥニの『ネネットとボニ』(1996)やフランソワ・オゾンの『Summer of 85』(2021)など、数々の名匠の作品に出演が続く女優のヴァレリア・ブルーニ・テデスキが監督を務めた『フォーエヴァー・ヤング』

舞台は、1980年代後半のパリ。パトリス・シェローが率いるアマンディエ劇団の演劇学校でオーディションが行われ、俳優の卵たちが熱い演技をみせていた。裕福な家で育ったものの「若さを無駄にしている」「人生が無駄に過ぎている」と感じ、このオーディションにやってきたステラは、自由奔放なアデルや優しい青年ビクトル、薬物中毒のエティエンヌなど個性豊かな面々とともにオーディションに合格する。

演劇仲間たちとの愛や友情、時には大切な仲間の死を経験しながら、チェーホフの「プラトーノフ」の上演にむけ練習に励む日々が始まる――。

監督のヴァレリアが女優を目指していた自らの若かりし時代の体験を基に演技の道に生きる若者たちの姿を瑞々しく描いた本作は、2022年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、第48回セザール賞では主演ナディア・テレスキウィッツが有望若手女優賞を受賞。劇中、影響を受けた教師役を2012年まで実際に彼女のパートナーであったルイ・ガレルが演じていることも話題になった。

★『メクトーブ,マイ・ラブ』日本初独占配信

配信開始:8月12日(土)0時~

『アデル、ブルーは熱い色』のアブデラティフ・ケシシュ監督による幻の日本未公開作品。1994年の夏、医大を中退してパリで映画の脚本家の卵として暮らす青年アミンは、故郷であるフランス南部エロー県にある町セットにバカンスで戻ってきた。その矢先、アミンは幼なじみオフェリエに婚約者がいながら、アミンのいとこのトニと秘密の関係を持っていることを知る。アミンはこの秘密を抱えたままトニと再会し、ビーチでニースからバカンスでやって来た美しい女性2人組、シャルロットとセリーヌに出会う。

トニは早々にシャルロットと情熱的なキスを交わす一方、内気なアミンはセリーヌに好意を持ちながらも笑顔でぎこちない会話を続けることしかできない。アミンとトニの家族や親族も加わり、美しい海辺沿いの町セットでの日々が流れていく。

カンヌ国際映画祭パルム・ドール作『パリ20区、僕たちのクラス』の原作・脚本・主演で日本でも知られるフランソワ・ベゴドー著「LaBlessure, lavraie」から自由にインスピレーションを得て、南フランスの美しい海岸沿いの町を舞台に、若者たちのひと夏の日々を瑞々しい感性と叙情溢れる映像で描いた青春ロマンス・ムービーの傑作。

『ラッダーランド/呪われたマイホーム』日本初独占配信

配信開始:8月26日(土)0時~

タイのアカデミー賞と呼ばれる2012年のスパンナホン賞で14部門にノミネート、作品賞ほか6部門受賞の快挙を成し遂げ、記録的大ヒットとなった“家系”ホラーの日本独占初配信も決定。

チェンマイにある高級住宅地“ラッダーランド”に念願のマイホームを購入し、バンコクから妻のパーンと14歳の娘ナン、5歳の息子ナットを呼びよせ、家族4人で一緒に暮らす夢を実現させたティー。

だが、おばあちゃんに育てられた多感な年頃のナンは事あるごとにティーに反発してばかり。そんな矢先、ラッダーランドでミャンマー人女性が殺害される事件が発生。さらにティーは転職した会社を解雇され、ローンの支払いのためコンビニでバイトを始め、家族の貯金にも手を付ける始末。そして、一家はラッダーランドで起こる奇怪な事件に次々と見舞われていく…。

監督は『カミングスーン』【JAIHOで8月8日から常時配信】、『心霊写真』や『フェート/双生児【JAIHOで常時配信中】などの共同脚本を手掛けたソーポップ・サクダービシット。出演は「エアホステス~天使のラブウォーズ~」のサハラット・サンカプリーチャ、『セブン・サムシング』【JAIHO で近日配信予定】やNETFLIXシリーズ「真実の穴」のスタッター・ウドムシン、『オンリー・ゴッド』などで国際的に活躍するサハジャック・ブーンタナキットら注目株が続々。

さらに、8月5日(土)からは『ランガスタラム』の日本初独占初配信が決定。

『ランガスタラム』

そのほか日本の映画会社としては初、近代芸術の殿堂ともいわれるニューヨーク近代美術館MoMA(TheMuseum ofModernArt)にて2022年6月に開催された「松竹映画特集上映」「BeyondOzu:Hidden Gemsof Shochiku Studios(小津の先、知られざる珠玉の松竹作品)」で上映されたラインアップより、選りすぐりの17作品をお届けする<松竹MoMAセレクション>の配信も決定。

全17作品のうち、9月9日(土)配信の『魚影の群れ』を除く全16作品がJAIHOで独占配信、8月は『夜の片鱗』(4日~)、『土砂降り』(10日~)、『夜叉ケ池4Kデジタルリマスター』(15日~)、『朧夜の女』(22日~)の4作品が予定されている。


《シネマカフェ編集部》

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