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トム・フェルトン「子どもみたいに胸が躍る」スタジオツアー東京で感涙も

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッターを体験したトム・フェルトンらのコメントが到着。

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「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
  • 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
  • ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
  • ルーナ・ラブグッド役のイヴァナ・リンチ「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
  • ネビル・ロングボトム役のマシュー・ディビッド・ルイス「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
  • 大広間「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling
  • 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.

「魔法ワールド」の裏側を実際に体験できるワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッターが、ついに開業。オープン前日に来日を果たした『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン、ルーナ・ラブグッド役のイヴァナ・リンチ、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ディビッド・ルイスがスタジオツアー東京を体験した感想や日本のファンについて語った。

スタジオツアー東京は、実際に映画に携わったイギリスの世界最高峰のクリエイターたちが、オリジナルの手法と技術で制作した数々の素晴らしいセットや小道具、衣装を楽しみながら、ハリー・ポッターの世界に入り込んだかのような体験ができるまさに“魔法ワールド”のような施設。

映画でもお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校の大広間、ダイアゴン横丁、禁じられた森などのセットに実際に足を踏み入れ、衣装や小道具や魔法の生き物に出会いながら、映画制作の裏側を体験することができる。また、箒に乗ったり、バタービールを飲んだり、ホグワーツの動く階段エリアで実際に動く肖像画になってみたり、多数のアクティビティも楽しめる。

すでに訪れたファンは「映画の世界にどっぷり」「映画の中そのまんま!」「映画の中に入ってしまったよう。夢のような体験がいっぱいできました~」「馴染みのセットが次々と出てきて映画の中に入ったような没入感!細部まで作り込まれてて、凄い!しか言えなかった」など、映画の世界に入り込んだような体験への感想や、興奮冷めやらぬ声がSNS上でも寄せられ、夏休みを迎えたいま、さらに賑わいを見せている。


「東京ほど2つ目の大広間を作るのにふさわしいところはない」


『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレスツアーで初めて訪れて以来、日本には何度も足を運んでいるというトム。

2010年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から14年、再び魔法ワールドの一員として日本を訪れたトムは「日本のファンは魔法界の全てを評価してくれたので、嬉しい気持ちになりました」と語る。初めて来日し、世界中でも群を抜いて熱狂的だといわれている日本の魔法ワールドのファンの多さや熱量の高さを目の当たりにした時のことを思い出したという。

特にトムが『ハリポタ』シリーズで演じてきたのは、“悪役”の1人であるマルフォイだ。街で子どもに泣かれたこともあるというトムにとって、魔法ワールドという1つの大きな物語の世界そのものを愛する日本のファンの存在は嬉しかったに違いない。

そして、ファンたちよりひと足早くスタジオツアー東京で、ホグワーツ城の大広間や談話室、禁じられた森など、自身も数々のシーンを撮影したセットを観て回ったトム。生徒にとっても教師たちにとっても最も大切で重要な場所であるホグワーツ城の大広間では、「東京ほど、2つ目の大広間を作るのにふさわしいところはないと思う」と、東京でみることができる大広間に大興奮。

「子どもの頃は全てが大きく見えたけど、大人になるとそれが失われる」というイヴァナに、トムは「大広間にいるときは違う」と、いまでも壮大な大広間というセットの印象は変わっていないと感慨深げに語った。


トム・フェルトンが思わず涙も!?「僕はマルフォイだぞ」


トムも認めるほど、熱狂的な魔法ワールドファンが多いとされる日本。スタジオツアー東京を観て回ったトム、イヴァナ、マシューの3人は「なぜ魔法ワールドはいまなお、熱狂的なファンを生み出し続けているのか?」について改めて語った。

出演前から物語の大ファンだったというイヴァナは「私にとってこの物語は、内なる子どもを解き放つようなもの。ここでは自由に感じてよくて、自分を代弁するキャラクターがいる」と話し、同じく昔からのファンだったというトムも「映画出演者として、昔からのファンとしてもワクワクするものだよね」と話す。

イヴァナ・リンチ

さらにトムはスタジオツアー東京のセットをふり返り、「セットを歩いていると、子どもみたいに胸が躍るんだ」と、いまでも魔法ワールドに惹かれていることに変わりないと明かす。

子どもの頃、ハリー・ポッターに夢中になり、魔法ワールドが人々を惹きつける理由を考え続けているというマシュー。「イギリス人ならこの世界に入って行きやすい。ロンドンのロケ地やスコットランドのお城など、馴染みのある場所だから」と分析し、さらに物語については「物語は、普遍的なものだと思う。善と悪の戦いや、愛は全てに勝つとか、平等を目指す絶え間ない戦いなど。普遍的なテーマが根底にある」と語る。

マシュー・ディビッド・ルイス

世界中にいまなおファンを生み出し続ける理由については、「現実から逃避できるからだ。あのレンガの壁の向こうには、杖を一振りすればダイアゴン横丁がある。キングス・クロス駅の壁を抜ければマグルが行けない魔法の世界が広がる。誰もが夢見ている、とても鮮やかで胸躍る広大な魔法の世界に逃避できる。だから僕は好きなんだ」と力説。

それを聞いていたトムは「本当にそう。ちょっと待って」と賛成しつつ涙を拭う。「泣かせたぞ!」とはしゃぐマシューに、トムは「大丈夫だ。なんでもない。僕はマルフォイだぞ」と、ホグワーツの生徒だったマルフォイとネビルとしては見ることはできなかった、“友人”の姿を見せてくれた。

トム・フェルトン

スタジオツアー東京では、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間をはじめ、9と3/4番線のホグワーツ特急や魔法省、ダイアゴン横丁など、細部までこだわり抜き再現されたセットをじっくり見ることができる。まさに、一歩踏み出せばそこは魔法の世界。初めて魔法をみたときのワクワクや、スクリーンの前で涙を流した友達や家族との絆、最後まで全く展開のみえない熾烈な戦いまで、かつて抱いた大きな感動を再び味わえそうだ。



《シネマカフェ編集部》

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