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『マエストロ』、ヴェネチア国際映画祭で7分のスタオベ バーンスタインの子どもたちは感動のあまりエア指揮者に

9月2日夜(現地時間)、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めるNetflixオリジナル映画『マエストロ:その音楽と愛と』がヴェネチア国際映画祭で上映され、7分間のスタンディングオベーションを受けた。

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『Maestro(原題)』Jason McDonald/Netflix
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9月2日夜(現地時間)、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めるNetflixオリジナル映画『マエストロ:その音楽と愛と』がヴェネチア国際映画祭で上映され、7分間のスタンディングオベーションを受けた。

音楽界の巨匠、故レナード・バーンスタインの伝記映画である本作。ハリウッドで起きている脚本家と俳優のストライキを受け、バーンスタインを演じたブラッドリーも、妻フェリシア・モンテアレグレを演じたキャリー・マリガンも映画祭に参加することは叶わなかったが、バーンスタインの3人の子どもたちが出席。

映画のエンドロールが流れると、涙ぐむ3人は客席でバーンスタインの音楽に合わせて指揮者のように腕を振り、客席を盛り上げた。その動画がインターネットで拡散され、「彼らが(映画の出来を)すべてを示している」「ほほえましい」「喜びのエナジーにあふれている」「彼らの反応を見て、お父さんも喜んでいるはず」などのコメントが寄せられている。

Netflixは賞レースに絡むような大作をヴェネチア国際映画祭でお披露目する傾向にあり、2018年は『ROMA/ローマ』、2019年は『マリッジ・ストーリー』、2021年は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が初上映された。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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