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三吉彩花は「アクション映画を撮る心の準備や覚悟ができていた」『ナックルガール』監督が明かす

日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が第36回東京国際映画祭の特別上映作品に選出され、初日に行われたレッドカーペットに主演・三吉彩花、窪塚洋介、前田公輝、チャン監督が登場した。

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Amazon Original映画『ナックルガール』第36回東京国際映画祭 ©2023 TIFF
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日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が第36回東京国際映画祭の特別上映作品に選出され、初日に行われたレッドカーペットに主演・三吉彩花、窪塚洋介、前田公輝、チャン監督が登場した。

本作の主人公で、将来有望なボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。

やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂や、そのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。

人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル1つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく。

橘蘭役を演じた三吉さんは、本編中のスポーティーな蘭の印象とは一転、真っ黒なドレスに身を包みクラッシーな装いでレッドカーペットに登場。「皆さんと一緒にカーペットを歩かせていただけてとても光栄な気持ちです」と喜びを明かした。

「今回初めてボクシングに触れた」という三吉さん。本格派アクションにも初挑戦となった本作について、「約半年ほどボクシングやアクションの練習をしていたんですが、普段ジュエリーなどをつけさせていただくお仕事が多いので、手元はジュエリーを魅せるような動きをすることが多くて…拳を握って構えるファイティングポーズになかなかなじみがなくて、そこが大変でした。でも前田さんにもアクションの先輩としてサポートしていただけて、とても刺激的な日々でした」と撮影時をふり返っていた。

また、犯罪組織のボス白石誠一郎役を演じた窪塚さんはレザージャケットでクールに決めて登場。「三吉さんや前田さんとは作中での絡みはなかったんですが、作品を見るととてもかっこよくて衝撃を受けました。だから今日みんなで一緒に歩けて嬉しかったし、僕もまた次の作品も頑張ろう、“負けねえぞ”っていうエネルギーをもらいました」と、三吉さんや前田さんの迫力満点なアクションシーンに圧倒されたことを明かした。

蘭の元恋人の神谷瞬役を演じた前田さんは紺色のタキシードでシックに。「『ナックルガール』は世界配信される作品ですが、アクション作品なので言語の壁を超えて伝わる部分があると思います。観た人からどういうリアクションをもらえるのか、今からすごく楽しみです」と本作への想いを語った。

さらに、いま韓国で最も注目を浴びるクリエイターの一人であるチャン監督も来日。「東京国際映画祭に来るのは5年ぶりと本当に久しぶりで、とても嬉しいです」と感慨深げ。「撮影をスタートしたばかりの頃は韓国と日本との違いもあって大変でしたが、すぐに日韓のスタイルを融合させることができて楽しく撮影できました」と語り、日韓共同作品である本作の撮影をふり返る。

チャン監督は三吉さんを主演に抜擢した理由について、「初めてお会いした時点で、既にアクション映画を撮る心の準備や覚悟ができていました。半年以上にわたって身体を作るためのトレーニングが必須条件だったんですが、そういう意味で非常に適任者だったと思います」と称えた。

そんな三吉さんも韓国の制作陣と日本の俳優陣がタッグを組んだ本作について、注目ポイントは「とにかくアクションです!」と断言。「スタッフも俳優陣も、全員で魂を込めて撮影しました」と自信をみせ、「どれもすごく爽快でかっこいいシーンになってると思うので、ぜひ注目していただきたい」と改めて力を込めていた。

Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。


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《シネマカフェ編集部》

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