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ニコラス・ケイジ主演『ロード・オブ・ウォー』続編、来年3月にモロッコで撮影開始

モロッコのタンジェを拠点とする製作会社「Kasbah Films」が、モロッコを舞台とする米国、英国のプロジェクトを多数確保したことが分かった。

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ニコラス・ケイジ-(C)Getty Images
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  • ニコラス・ケイジ Photo by Frazer Harrison/Getty Images

モロッコのタンジェを拠点とする製作会社「Kasbah Films」が、モロッコを舞台とする米国、英国のプロジェクトを多数確保したことが分かった。そのうちの一本が、ニコラス・ケイジが2005年に武器商人ユーリ・オルロフを演じた『ロード・オブ・ウォー』の続編だ。同社のカリム・デバフがマラケシュ映画祭にて「Variety」誌に語った。

『ロード・オブ・ウォー』続編は、来年3月からモロッコで40日間の撮影を予定しているという。「リビア、エジプト、セネガル、マリなどのアフリカの4、5か国、それと中東のいくつかの国々での撮影を検討していましたが、モロッコではそれらの国で撮れるものがほとんど撮れることがわかりました」とデバフ。

「カサブランカは実に多様性に富んでいて、セネガルのように見える地域もあれば、カリフォルニアの高級住宅地のような地域もあります。リビア、イエメン、シリアに似た場所を求めるならマラケシュ周辺です」と、多種多様の景色が広がるモロッコでの撮影に自信を見せた。

『ロード・オブ・ウォー』の続編が製作されると報じられたのは、今年5月のことだった。前作と同様、アンドリュー・ニコルが監督・脚本、ニコラスが主演を務め、新たにビル・スカルスガルドがオルロフ(ニコラス)の息子役として出演するという。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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