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ジェナ・オルテガ、「ウェンズデー」シーズン2は「一話一話が映画並みのスケール」

「ウェンズデー」でタイトルロールを演じて主演女優賞にノミネートされたジェナ・オルテガが、第75エミー賞授賞式に出席した。

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ジェナ・オルテガ Photo by Jamie McCarthy/Getty Images
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  • ジェナ・オルテガ Photo by Theo Wargo/Getty Images for Karl Lagerfeld

「ウェンズデー」でタイトルロールを演じて主演女優賞にノミネートされたジェナ・オルテガが、第75エミー賞授賞式に出席した。レッドカーペットで、4月に撮影予定の同作の新シーズン(シーズン2)について「The Hollywood Reporter」に語った。

「間違いなく、もう少しホラー要素が増えるシーズンになります。スケールがなにもかも大きくなって、アクションも満載。一話一話がまるで映画のようです」とシーズン1より壮大になると明かしている。ただ、ウェンズデーのキャラクターそのものは「本当にまったく変わらない」とのこと。

シーズン1では、「ウェンズデーがすること、私が演じなくてはならないことすべてが、彼女のキャラクターに全然しっくりいきませんでした」と脚本への不満をもらしたジェナ。そのため、「セリフを変えてしまうというプロの俳優らしくないこともしてしまって…」と裏話も明かしていたが、シーズン2の脚本には満足そう。

というのも、今シーズンではジェナはプロデューサーにも名を連ねており、自分の意見をより真剣にとらえてもらえるようになったからだ。製作総指揮を務めるティム・バートンとの関係も良好で、ジェナは最近バートン監督の『ビートルジュース』続編にも出演し、撮影を終えている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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