※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ジブリ映画『海がきこえる』Bunkamuraル・シネマで限定上映

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下では、スタジオジブリ映画『海がきこえる』を限定上映する。

映画 邦画ニュース
注目記事
『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • 『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • 『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • 『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • 『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • 『海がきこえる』© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
  • Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下では、スタジオジブリ映画『海がきこえる』を限定上映する。

東京の大学に進学した杜崎拓は、吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子に見えた。だが、里伽子は高知の大学に行ったのではなかったのか。高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていった。

里伽子は、勉強もスポーツも万能の美人。その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片想いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。高校3年のハワイの修学旅行までは…。

本作は、作家・氷室冴子の小説を当時のスタジオジブリ若手スタッフが映画化し、TVスペシャルとして放映、ファンから深く愛される名作だ。

モノローグとフラッシュバックを用いながら、平熱感覚をキーワードとして製作された本作の持つ繊細さ、美しく描かれたロケーション、10代の終わりを迎える3人が、ゆるやかに自分たちの心と向き合う物語の魅力は、時を経てもみずみずしさを失わず、いまも新たなファンを増やし続けている。

そんな本作は、これまで映画館での上映機会は少なく、今回も貴重な上映となる。

なお、オーチャードホールを除き、長期休館中のBunkamura。上映されるBunkamuraル・シネマは、渋谷駅前 東映プラザ内に移転して営業中だ。

『海がきこえる』は3月15日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて限定上映。


海がきこえる [Blu-ray]
¥5,273
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
海がきこえる〈新装版〉 (徳間文庫 トクマの特選!)
¥440
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top