斜線堂有紀による恋愛小説「恋に至る病」(メディアワークス文庫/ KADOKAWA 刊)が、廣木隆一監督のもと実写映画化されることがわかった。公開日は10月24日(金)に決定した。
原作は、TikTokを中心にSNSで大反響を呼び、28回の重版を記録した話題作。内気な男子高校生・宮嶺とクラスの人気者・景の初恋を軸に、同級生の不審死や自殺未遂、恋人への疑惑が絡む刺激的なラブストーリーとなっている。
この度、現段階では未解禁となっている主演キャストの声を使用したシークレットティザー映像が公開された。映像は美しい海の空撮から始まり、主人公である宮嶺と景の日常を切り取った写真が次々と映し出され、ふたりが紡ぐピュアな初恋を思わせる。
だが、再び海を映した映像に戻り、カメラがジワジワと海面に近づいていくと、やがて大きく水面に浮かぶ人影が映し出される…。「もしかして君は、人を殺したの?」というテロップが意味するものとは? 初恋に忍び寄る不穏な影を予感させる映像となっている。
物語の行方とともに、W主演を演じるキャストも気になるところ。続報に注目したい。
『恋に至る病』は10月24日(金)より全国にて公開。
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