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綾野剛&亀梨和也、14年ぶりの共演『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』メイキング映像

映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』より、綾野剛と亀梨和也による、極限状態での大雨対峙シーンとインタビュー映像が公開された。

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『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
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映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』より、綾野剛と亀梨和也による、極限状態での大雨対峙シーンとインタビュー映像が公開された。

本作は、「死に方教えてやろうか」と教え子を恫喝した、史上最悪の殺人教師を描く物語。

実に14年ぶりの共演となったが、「昨日会った?というテンションで会えちゃう」という綾野と、「不思議だよね」と笑顔で同意する亀梨。本編映像は、本作で大きな見どころの一つであり、2人が極限状態での魂のぶつかり合いを見せた、豪雨の中での対峙シーン。

殺人教師の疑惑を向けられる小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)と、そのいじめの対象とされる児童・氷室拓翔の母(柴咲コウ)からの訴えにより、実名報道に踏み切った週刊誌の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)。自身への疑いを晴らすために、証言を得ようと保護者宅のインターホンに向かって何度も頼み込む薮下と、薮下にフラッシュを浴びせる鳴海。薮下は、雨の中傘も差さずに鳴海の胸ぐらを掴み、感情を爆発させながら自分の思いを訴える。

本物の豪雨の中行われたこの撮影。テスト段階では晴天だったが、本番直前で急に雲行きが怪しくなると、あっという間に豪雨に。綾野は「亀ちゃんは嵐まで呼んじゃうから!本当に強烈だった」と笑うと、亀梨も「それは剛くんでしょ!すごいですよ。最初は(スタッフによる)雨降らしだったのにリアル雨ですから。一瞬、10分くらい一気に」と続ける。

「傘も(足元に)置いておかないといけないのに風がすごいからギリギリまで剛くんが押さえていて。で、(本番が)終わった後パーン!と晴れて『嘘でしょ!?』って」と目を大きくしながら語ると、綾野も「普通に見たらスタッフさん降らせすぎって思うくらいの。(あまりに強い風と突然の豪雨に)脅威さえ感じた」と興奮気味にふり返る。

改めてこの日の撮影について亀梨は「シーンとすごくリンクしていて、素敵な思い出になっています」と嬉しそうに語り、綾野も「とても豊かでしたし一緒にできて幸せでしたし、このシーンを亀ちゃんと立ち向かえたことをすごく誇りに思うというか。自分の俳優人生の中でとても大事なプロセスになりました」と満足そう。

一緒にインタビューを受けるのはこれが初めてとなった2人。綾野は「自分の至らない芝居を真正面で受けてくれたんです。初めて共演者の人に認めてもらえたというような、すごくそれが残っていて支えになっているんです」とエピソード明かし、「今回また現場でこういう形で再会して、お互いの成長を確かめるようにすごく丁寧に作っていけた」とコメント。

また、亀梨について「僕の方が年齢は上なんですけど、面倒見のいい兄貴肌」と言うと、亀梨も「お芝居の向き合い方をすごく悩んでいた時期にアツく語ったときがあって」「それがすごく印象に残っていて、俳優業をやる上の恩人的な人」と絶大な信頼を寄せていることを明かした。

テスト後をとらえたメイキング写真からも、和やかながらも強い信頼感で結ばれた絶妙な空気が流れているように感じられる。

『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』は6月27日(金)より全国にて公開。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》
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