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『プー あくまのくまさん』チームによる“ミニー”の単独ホラー映画がクランクアップ

低予算ホラー映画『Minnie’s Midnight Massacre(原題)』の撮影が、先週アメリカで完了したという。

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映画館(※イメージ) Photo by Sean GallupGetty Images
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  • Photo by Mark Ashman/Disney via Getty Images

低予算ホラー映画『Minnie’s Midnight Massacre(原題)』の撮影が、先週アメリカで完了したという。

本作は『プー あくまのくまさん』を手掛けたスチュアート・オルソン&ニコール・ホランドが製作総指揮を務めている。主人公は『蒸気船ウィリー』のミッキーの相棒として知られる“ミニー”。10代の頃に自分を苦しめたいじめっ子たちに復讐するため、殺戮の限りを尽くすというストーリーが展開される。「Deadline」が報じた。



主演はハンナ・ヒューストン。「Deadline」の報道記事をインスタグラムに投稿し、「この役を任せてくれて、思いきり暴れさせてくれてありがとう」と製作陣に感謝の思いを伝えたうえで、「絶対に見逃せない作品になるよ」と自信ものぞかせている。

監督・脚本のブレット・ベントマン(『シャーク 消えた3人の死体』)は、「白黒時代(『蒸気船ウィリー』)の相棒である彼女に息を吹き込みたかった。再解釈されたミッキーはいろいろ見かけるけれど、ミニーはそうでもない。だから、ミニーにスポットライトを当てたらどうだろうと思った」と語っている。

『蒸気船ウィリー』はアメリカで2023年末に著作権が切れ、2024年からパブリックドメインとなり、このような映画の製作が可能になった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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