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マテル社×ワーナーが「ホットウィール」を実写映画化 『ウィキッド』のジョン・M・チュウが監督

マテル社がワーナー・ブラザースとタッグを組み、1968年に誕生したダイキャストカーブランド「ホットウィール」の実写映画化に乗り出すことが明らかになった。

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ジョン・M・チュウ Photo by Jamie McCarthy/Getty Images for National Board of Review
ジョン・M・チュウ Photo by Jamie McCarthy/Getty Images for National Board of Review
  • ジョン・M・チュウ Photo by Jamie McCarthy/Getty Images for National Board of Review
  • ホットウィール Photo by Scott Olson/Getty Images
  • ジョン・M・チュウ Photo by Michael Tullberg/Getty Images

マテル社がワーナー・ブラザースとタッグを組み、1968年に誕生したダイキャストカーブランド「ホットウィール」の実写映画化に乗り出すことが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。監督を務めるのは、『ウィキッド ふたりの魔女』を手掛けたジョン・M・チュウ。

マテル社といえば、2023年にマーゴット・ロビー主演で実写化された『バービー』が、世界興収14億4000万ドルを突破する驚異的なヒットを記録。これを機に同社は自社の人気玩具を次々と映画化するプロジェクトを進めており、「ポーリーポケット」や「UNO」などもすでに企画が進行中だ。

ジョン・M・チュウ監督は発表の中で、「ホットウィールは単なるスピードの象徴ではなく、想像力や人とのつながり、そして遊びのスリルが詰まった存在です。そのスピリットを映画という形で表現できるのは素晴らしい機会。ホットウィールの伝統を大切にしながら、まったく新しい冒険を描くことにワクワクしています」と語っている。

SNSでは早くもファンの期待が高まっており、「トランスフォーマーみたいな感じ?」「主演は『ワイルド・スピード』のヴィン・ディーゼルがいいなぁ」「ホットウィールが嫌いな人なんている? これは観るしかない」「バービー級の大ヒットになるかな?」といった声が続々と寄せられている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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