『グレムリン』シリーズに、第3弾がついに加わるかもしれない。前2作で主人公ビリーを演じたザック・ギャリガンが、コミコン・マンチェスターで明かした。映画ファン向けメディア「Comic Movie DB」が公開したTikTok動画で、次のように語っている。
「(前作から)35年が経ち、ついに脚本が完成しました。ワーナー・ブラザースはかなり前向きで、現在はスピルバーグ氏がその脚本を読んで承認するのを待っているところだそうです。今回の話が進んだのは、『ビートルジュース・ビートルジュース』の大成功のおかげなんです」。
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ワーナーは2024年に『ビートルジュース・ビートルジュース』を劇場公開し、全世界で4億5200万ドルの興行収入を記録。ティム・バートン監督による前作『ビートルジュース』は、『グレムリン』と並ぶ80年代の名作として知られている。
スティーヴン・スピルバーグは、製作会社「アンブリン・エンターテインメント」を通じて『グレムリン』シリーズに製作総指揮として携わってきた。今年4月、ワーナーの重役が「アンブリン・エンターテインメントと『グーニーズ』&『グレムリン』の続編を開発している」と話していた。『グレムリン』第3弾の制作は意外と早く実現しそうだ。


