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人身売買の実態描く『盲山』、熱い反響受け都内1館限定公開から全国拡大公開へ

都内・シネマート新宿にて1週間限定上映した映画『盲山』が、公開後の熱い反響を受け9月5日(金)より拡大公開が緊急決定。併せて、全国版ポスタービジュアルと、人身売買の実態を映し出す本編冒頭映像が解禁。

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『盲山』© 2007 Tang Splendour Films Limited - Kun Peng Xing Yun Cultural Development Limited
『盲山』© 2007 Tang Splendour Films Limited - Kun Peng Xing Yun Cultural Development Limited
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都内・シネマート新宿にて1週間限定上映した映画『盲山』が、公開後の熱い反響を受け9月5日(金)より拡大公開が緊急決定。併せて、全国版のポスタービジュアルとともに、人身売買の実態を映し出す本編冒頭映像が解禁された。

本作は、第60回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されながら、中国本国では約20か所に及ぶ検閲を受けるも最終的に国内全面上映禁止処分となった封印されてきた衝撃の問題作。

日本公開の情報解禁時には、SNSを中心に多くの注目を集め、シネマート新宿での限定公開が始まるや否や、口コミで評判が広まり、連日満席を記録するスマッシュヒットに。

1週間限定上映を予定していた中、熱い支持を受けて3週間上映へ異例の延長を果たした。その熱狂的な支持と多くのリクエストを受け、ついに名古屋・関西も含めた拡大公開が決定した。

人身売買の実態を映し出す本編冒頭映像が到着

全国の拡大公開に併せて、人身売買の手口を描いた本編の冒頭映像が解禁。映像は、鬱屈とした空気が漂う山奥の村から始まる。

薬を売る仕事のためにやってきた主人公・白雪梅(パイ・シューメイ)に村人たちが好奇のまなざしを向けている。不穏な空気が漂う中、いつのまにか寝てしまった白雪梅が目を覚ますと、自分が見知らぬ男の“嫁”として売られたことを聞かされる。

「女はいつかみんな結婚する」と説得する女性の言葉が、この地に蔓延する“狂気”と、白雪梅がこれから辿る過酷な未来を予感させる映像となった。

『盲山』は9月5日(金)よりアップリンク吉祥寺、Strangerほか全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

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