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第6弾が大ヒットの『ファイナル・デスティネーション』、早くも第7弾の製作企画が進行中

今年5月にアメリカなどで公開された『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作かつ第6弾となる『Final Destination: Bloodlines(原題)』が、予想を大きく上回る大ヒットを記録した。これを受けて、早くも第7弾の製作企画が進行中であると「The Hollywood Reporter」などが報じている。

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『Final Destination: Bloodlines(原題)』©APOLLO
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今年5月にアメリカなどで公開された『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作かつ第6弾となる『Final Destination: Bloodlines(原題)』が、予想を大きく上回る大ヒットを記録した。これを受けて、早くも第7弾の製作企画が進行中であると「The Hollywood Reporter」などが報じている。

2000年にスタートした『ファイナル・デスティネーション』シリーズは、これまでに全6作で9億8,300万ドル以上の興行収入を達成。製作会社の「ニュー・ライン・シネマ」にとっては、『死霊館』ユニバース(23億ドル)、『IT/イット』シリーズ(12億ドル)に次ぐ、3番目に大きなホラー・フランチャイズとなっている。第6弾『Final Destination: Bloodlines』は、製作費5,000万ドルに対し世界興行収入は2億8,530万ドルを突破。シリーズ史上最大のヒット作となった。

続く第7弾では、前作の脚本をガイ・ビューシックと共同執筆したロリ・エヴァンス・テイラーが再び脚本を担当し、製作陣も続投する予定だ。

Xでは、映画ファンから「毎年1本公開して!」「まるで『ワイルド・スピード』のホラー版」「ファイナルまであといくつの“最終目的地”があるの(笑)」「何本でも作ってほしい。ずっと観続けるよ」といった熱いコメントが寄せられている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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