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ヒック役メイソン・テムズ「ヒックは私のヒーロー」『ヒックとドラゴン』監督&ジェラルド・バトラーも演技を絶賛

大ヒットアニメ-ションを実写化した『ヒックとドラゴン』。主人公ヒック役には若手実力派俳優メイソン・テムズが抜擢されている。

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『ヒックとドラゴン』©2025 UNIVERSAL PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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大ヒットアニメ-ションを実写化した『ヒックとドラゴン』。主人公ヒック役には若手実力派俳優メイソン・テムズが抜擢されている。

メイソン・テムズは2019年にApple TV+のオリジナルドラマ「フォー・オール・マンカインド」で子役として俳優デビュー。2022年に公開されたブラムハウス制作のホラー映画『ブラック・フォン』で主演に抜擢され、優秀なSF・ファンタジー・ホラー作品に贈られるサターン賞のホラー映画賞を受賞したことで若手実力派俳優としてブレイク。

その後も、Netflixのオリジナル映画『フレッシュ?!イン・ハイスクール』(2024)やメル・ギブソン主演の映画『Monster Summer(原題)』(2024/日本未公開)など幅広いジャンルの作品に挑戦し、その卓越した演技力が高く評価されている。

注目を集めるきっかけとなった『ブラック・フォン』の続編、『Black Phone 2(原題)』(2025年10月米国公開予定)の主演が決定しているなど、次世代スターとしての呼び声も高い今最も目が離せない俳優のひとりだ。

世界的人気シリーズの主人公に大抜擢されたメイソン・テムズの圧倒的な演技力と目を引く存在感に、ジェラルド・バトラーとディーン・デュボア監督はそれぞれに賞賛の声を送っているが、特にジェラルド・バトラーはメイソン・テムズの才能に衝撃を受けたという。

「一緒に撮影をしていると『この子はずば抜けている』と実感させられた。彼は信じられないほどの努力家で、物事に深い関心を持っている。生まれながらの才能の持ち主だよ。メイソンは他の俳優たちの演技を見ることが何よりの教材だとよく理解していて、言われたことに耳を傾け、それを吸収できるんだ」と、メイソン・テムズの作品にとどまらず演技への向き合い方を称え、ヒックを絶妙なニュアンスと精度を保ちながら見事に演じ切ったことに称賛を送った。

シリーズ1作目からメガホンを取り、世界的人気シリーズへと導いたディーン・デュボア監督も「メイソンは表現者としての直感がとても優れているんだ。彼はヒックの弱さやユーモアを自然に演じるだけでなく、内なる強さをうまく引き出してくれた。彼が徐々に役に馴染んでいくさまは、全く新しいヒックが生み出されていくのを見ているようだったよ」とうれし気に語る。

さらに、プロデューサーのアダム・シーゲルは「彼はヒックの現代版とも言える。だから馴染みもあるがユニークな存在でもあるんだ。メイソンはかつてないほど複雑な深みをこのキャラクターにもたらしてくれた」と揃ってメイソン・テムズを絶賛した。

メイソン・テムズは、すでにアニメーションシリーズで世界的人気を誇る物語の参加にあたって、深くキャラクターを掘り下げて役へ挑んだといい、「ヒックは野心を持った子供なんだ。彼はバイキングたちを見て『こんな風になりたい』と思う。特に族長である父親の期待に応えなければと思っている。でもどんなに努力しても彼らのようにはなれない。自分は周りと違うという事実を、ヒック自身が受け入れて初めて彼の物語が動き出すんだ」と、ヒックの内に秘められた心情を語る。

幼い頃からアニメシリーズ「ヒックとドラゴン」のファンで、ヒックを演じることが長年の夢だったと話すメイソン・テムズ。ヒック役をオーディションで勝ち取ったメイソン・テムズは、「幼い頃、ヒックは私のヒーローだった。7歳の頃、ヒックがドラゴンに乗っているのを見て『彼になりたい』と思ったのを覚えている。そして本当に実現させてしまったよ」と幼少期の思い出を振り返るとともに、本作への出演によって夢をかなえた喜びを語っており、実写版としてさらに進化した本作にますます期待が高まるばかりだ。

『ヒックとドラゴン』は9月5日(金)より全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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