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犬目線で描く異色ホラー『Good Boy』、予告編公開後に「『Good Boy』で犬は死ぬ?」のGoogle検索が2000%増

犬が主人公で、犬目線で描かれる異色ホラー『Good Boy(原題)』の予告編が公開された。ベン・レオンバーグ監督のデビュー作で、主演を務めるのは監督の愛犬インディ(役名もインディ)だ。

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犬が主人公で、犬目線で描かれる異色ホラー『Good Boy(原題)』の予告編が公開された。ベン・レオンバーグ監督のデビュー作で、主演を務めるのは監督の愛犬インディ(役名もインディ)だ。

インディの飼い主トッド(シェーン・ジェンセン)は、家族を亡くしたことをきっかけに、祖父がかつて所有していた田舎の一軒家に引っ越す。その家は「呪われた家」とうわさされていたが、トッドは気にしなかった。しかしインディは、家の至るところで不穏な超常現象を目撃するようになる。恐怖をトッドに伝えられない中、超常現象がエスカレートするにつれ、インディはトッドを守るため悪意ある力に立ち向かうことになる。

「Screen Rant」などによると、予告編公開後、Googleでの「『Good Boy』で犬は死にますか?」という検索が2000%増加したという。劇中では実際に犬は亡くならないと分かっていても、予告なしにそのシーンに遭遇すると心を痛める観客も少なくない。本作はホラーというジャンルであることもあり、多くの観客が「事前に情報を知っておきたい」と検索しているようだ。

Xでは映画ファンから「映画で犬が死ぬのは本当にトラウマになる」「犬が死ぬのなら観に行かない」といった声や、「ググりたいけどネタバレも見てしまいそうで迷う…どうしよう」という葛藤の声もみられる。

『Good Boy』はアメリカで10月3日公開予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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