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「涙出てくる」終末期患者と家族に寄り添う小芝風花“滝野”と見守る松本潤“徳重”に共感の声上がる…「19番目のカルテ」6話

松本潤が主人公の総合診療医を演じる「19番目のカルテ」の6話が8月24日に放送。終末期患者と家族に親身に寄り添う滝野と彼女を見守る徳重に「涙出てくる」や「魅せられた」などの声が上がっている。

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「19番目のカルテ」6話 ©︎TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
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松本潤が主人公の総合診療医を演じる「19番目のカルテ」の6話が8月24日に放送。終末期患者と家族に親身に寄り添う滝野と彼女を見守る徳重に「涙出てくる」や「魅せられた」などの声が上がっている。

同名漫画が原作の本作は、未だ世間に浸透していない総合診療医の活躍を描いた物語。主人公で総合診療医の徳重晃を松本潤、整形外科から総合診療科に移った医師・滝野みずきを小芝風花、徳重の師匠・赤池を田中泯、整形外科科長の成海辰也を津田寛治、院長の北野栄吉を生瀬勝久、小児科医の有松しおりを木村佳乃、外科部長の東郷陸郎を池田成志、外科部長の父を持つ外科医の東郷康二郎を新田真剣佑、麻酔科医の大須哲雄を岡崎体育、滝野と同期の鹿山を清水尋也、心臓血管外科の茶屋坂心をファーストサマーウイカが演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

内科から相談を受け、在宅ケアを望む患者の訪問診療を受け持つことになった総合診療科。徳重(松本潤)は、滝野(小芝風花)に担当を任せることを決める。滝野にとっては初めてのターミナルケア(終末期医療)だ。

患者は、肺がんステージ4と診断された半田辰(石橋蓮司)。静かに人生の終わりを受け入れている辰は、滝野に「かっこよく死にたい」と自らの希望を伝える。一方で辰と同居している次男の龍二(今野浩喜)と、離れて暮らす長男の龍一郎(近藤公園)の、それぞれの複雑な想いを知る滝野。患者本人の願いと、その家族たちの葛藤を前に、「なんでも治せるお医者さんになりたい」と医師を志した滝野は医師として自分に何ができるのかと思い悩む。

その頃、魚虎総合病院の院長室に一人の訪問者が。それは徳重に内緒で島からやってきた赤池(田中泯)で――というのが6話の展開。

赤池に相談した滝野は、「本当に終末期の患者にはこれからはないのかね。これからがどんなに短くても最後の瞬間まで人生は続く」と言われ、「それに私たちは付き添う」と決意を固める。辰のアトリエで、これまでに作ってきた家や妻との思い出について話を聞き親交を深める滝野。しかし、症状の進行とともに、龍二はもう一度治療してほしいと言い出し、母の死に目に会えなかった経験から、父の時には同じことを繰り返したくないという気持ちを打ち明ける。結局、入院することにはならなかったが、滝野は「辛いね」と徳重に言われ、「治したい。そのために私は医者になったんです」と涙をこぼす。

そんな滝野に徳重は、「僕たちは皆旅をしてる。大きな海を。別に放っておいても船は進んでいく。けど、患者さんと一緒に行く先を見つめて必死に船を漕いで進むことも僕たちはできる。より良い旅になるように、最後まで。せっかく同じ船に乗り合わせることができたんだから。大切に」と言って励ますのだった。

そんな徳重の姿にSNSでは「「滝野先生」って声かけから「辛いね」のトーンが変わるのあまりに良すぎて優しくて泣くに泣いた」や「徳重先生の言葉、そのかけ方、そういった細かいところが、滝野先生を救って成長させたのかな」、「終末期医療がテーマで辛い回でしたが全力でぶつかっていく姿に心打たれました。また「つらいね」と優しく語りかける徳重先生の語りには滝野先生への期待や信頼が伝わりました。素晴らしいお芝居が出来るお二人だからこそ産まれた神回でした」などの声が。

その後、滝野は龍二に食事会を提案。辰が家を建てた人たちが集まり、盛大に食事会が開かれる。そして皆に囲まれた辰は、嬉しそうな顔を浮かべるのだった。その後、いよいよ別れの時を迎え、家族はそれぞれ別れの時間を過ごす。患者に寄り添う滝野や徳重の姿に、「家族はもちろんだけど徳重先生や滝野先生のように患者さんに寄り添って親身に考えてくれて最後まで楽しい思い出と共に船出するって幸せなことだね。理想はみんながそうであって欲しい」や「第六話は正に滝野先生回。特に1カットで徳重先生に泣き乍ら心情を吐露するシーンは圧巻で心に響きましたね。でもそれ以上に、寄り添う覚悟を決めて終末医療に臨む患者さんに見せる笑顔は素敵で魅せられました」、「わぁ…滝野先生が半田さんの回想世界に入っていったよ…終末期の半田さんに笑顔で心から寄り添う姿に涙出てくる、もうあなたは立派な総合診療医だよ、滝野先生」などの声が上がっている。

【第7話あらすじ】

徳重(松本潤)は夏休みを取り、離島の診療所に師匠の赤池(田中泯)を訪ねる。島は徳重にとって、総合診療医として歩み始めた原点のような場所。徳重と赤池は軽口をたたき合ったり、畑仕事をしたりと、和やかな時間を過ごす。しかし、徳重の中には、赤池のふとした動作や言葉から感じる小さな違和感が積もっていく。

その頃、徳重の留守を預かった滝野(小芝風花)は、康二郎(新田真剣佑)からの依頼で、手術に不安を抱える患者・小田井の診療に加わることに。滝野が奮闘する中、次期院長選に向け、収益重視の東郷(池田成志)が勢いを強め、院内には緊張感が漂い始め――。

「19番目のカルテ」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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