今田美桜がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」第109回が8月28日(木)に放送となる。
本作はアンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語。
今田がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がのぶの夫・柳井嵩を演じるほか、阿部サダヲ、松嶋菜々子、二宮和也、竹野内豊、加瀬亮、河合優実、原菜乃華、中沢元紀、妻夫木聡、大森元貴らが出演する。

8月25日週のタイトルは「愛するカタチ」。
ある日、嵩(北村匠海)にファンレターをくれた小学生の中里佳保が、祖父の砂男と柳井家にやってくる。笑顔で迎えるのぶ(今田美桜)と嵩だったが、ニコリともせずに辛辣な言葉を投げる佳保に、2人はタジタジに。張ってあった太ったおじさんの絵には興味を示すが…。
佳保が映画の話などで蘭子(河合優実)と意気投合する中、砂男はのぶと嵩に佳保のつらい出来事を話し、嵩の詩集に救われたと感謝を伝える。
【22週】「愛するカタチ」あらすじ
八木(妻夫木聡)は嵩(北村匠海)の詩の才能を見抜き、八木の会社「九州コットンセンター」で出版部を作って詩集を出さないかと声をかける。最初は断る嵩だが、八木の熱意に押されて詩集「愛する歌」を出版することになる。みんな売れないと思っていたが、想像を覆しヒットする。ある日、「愛する歌」に救われたという小学生の女の子が柳井家にやってきて――。


