ジェームズ・キャメロン監督による『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』よりシリーズ振り返り映像が解禁された。
全世界歴代興行収入ランキング第1位の『アバター』(09)、そして第3位にランクインする『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)の続編となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』。
この度解禁された映像では、過去2作品の壮大な物語を振り返るとともに最新作の一部も含まれており、壮大な物語や目を奪う世界観、家族を描くエモーショナルなドラマが描かれている。『アバター』シリーズならではの“感動体験”の一部を堪能することができる。
(※一部、『アバター』『ウェイ・オブ・ウォーター』のネタバレを含みます)
『アバター』(09)では、希少な鉱物資源を得るため、宇宙の彼方にある神秘の星パンドラへ向かった人類は、ナヴィと人間のDNAを組み合わせて、神経接続により人間の意識を憑依させられる、ナヴィと同じ肉体の〈アバター〉を開発。戦地で両足を負傷し生きる希望を見失っていたジェイク・サリー(演:サム・ワーシントン)は、亡くなった兄に代わりアバターとなってナヴィに接触。ナヴィの生き方に共鳴したジェイクは人類側と決別し、本当のナヴィとして生きていくことを決意する。

続く『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)の舞台は、それから十年以上が経過したパンドラ。ジェイクとネイティリは、長男・ネテヤムと次男・ロアク、娘のトゥク、そして養女のキリと人間であるスパイダーとともに平和に暮らしていたが再び人類による脅威が迫り、“海の部族”の元へ身を寄せることに。彼らや海の巨大な生物・トゥルクンといった新たな仲間たちと団結し、人類を迎え撃つのだった…。

そして最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、再び人類による侵略が迫り、さらには、パンドラの新たな部族の脅威までも訪れる。新たに登場する“アッシュ族”のリーダー、ヴァラン(演:ウーナ・チャップリン)はシリーズ初の“ナヴィのヴィラン”として注目されている。
また、ジェームズ・キャメロン監督は、「何人かの限られた人たちに見てもらったのですが、感想としては、間違いなく三作の中で最も感情的で、おそらく最高の出来だと言われています。心を打たれる作品になっていると思います」と自信を見せている。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)より全国にて公開。
『アバター』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はそれぞれ9月26日(金)と10月3日(金)から1週間限定で3D上映。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ディズニープラスにて見放題独占配信中(C) 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.



