ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』のディズニーファン試写会が9月1日、都内で行われ、ディズニーチャンネル&ディズニー映画が大好きだと言うタレントのpecoが出席した。
2003年製作の映画『フォーチュン・クッキー』の続編で、3世代の家族4人の中身が入れ替わったことから騒動が巻き起こるハートフルコメディ。前作からジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハンが続投する。
一足先に作品を楽しんだpecoは、「とにかく最高でした!めちゃくちゃ楽しくて、ハッピーが詰まった作品。笑って泣けて、元気とパワーをもらえる」と大絶賛。心躍るファッションも見どころだと言い、「(中身が)入れ替わっても、お互いがお互いのカラーに染まっちゃうのが楽しい」と声を弾ませた。

また、「前作を見た方なら、たまらないポイントがありまくり。オマージュもいっぱいなので、見終わった後に、もう1回、ファンの皆さんと集まってお話したい」と、続編ならではの楽しみ方をアピールした。
幼少期から、ディズニーチャンネルの大ファン。現在は、自身の息子が「ディセンダント」の大ファンで、「(ジャファーの息子の)ジェイに憧れて、髪を伸ばしている。ハロウィンも、ジェイになると張り切っている」と目を細めた。
映画にちなみ、「誰かと入れ替わるなら?」と問われると、「真っ先に思い浮かぶのは、息子ですね」と即答。「ぜひ、息子の学校生活を覗いてみたいですね。普段はガミガミ言っちゃうんですけど(笑)、次の日からは優しくなれるかも」と語った。
10代の頃に鑑賞した『フォーチュン・クッキー』についても、自身が母親になったことで、感じ方が変化しているそうで、「心を許し合っているからこそ、当時は母に強く当たってしまうことも。今、母親の立場で見ると『子どものことをこんなに思っているのに、うまく伝わらないな』って感じます。ネガティブな意味ではなく、本当の気持ちは、本人じゃないと分からない。お互いの立場になって、大変さが分かることもあるはず」と話していた。


『シャッフル・フライデー』は9月5日(金)より全国にて公開。


