今田美桜がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」第113回が9月3日(水)に放送となる。
本作はアンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語。
今田がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がのぶの夫・柳井嵩を演じるほか、阿部サダヲ、松嶋菜々子、二宮和也、竹野内豊、加瀬亮、河合優実、原菜乃華、中沢元紀、妻夫木聡、大森元貴らが出演する。
第23週のタイトルは「ぼくらは無力だけれど」。
週刊誌の漫画コンクールのページを目にした嵩(北村匠海)は、のぶ(今田美桜)に勧められ、その懸賞に挑戦することに。結果よりも描きたい漫画を描くことに意味があると言うのぶに、自分にもプライドがあると言って何日も仕事部屋にこもる嵩。心配するのぶの前で、嵩はこれがダメだったら漫画家をやめると宣言する。
【23週】「ぼくらは無力だけれど」あらすじ
ラジオドラマ「やさしいライオン」は、放送後大きな反響を得るが、嵩(北村匠海)は登美子(松嶋菜々子)の反応が気になっていた。のぶ(今田美桜)から事情を聞いた羽多子(江口のりこ)は、登美子を柳井家に連れてきて…。数日後、週刊誌の漫画懸賞の募集要項を目にした嵩は、のぶの勧めもあり挑戦することに。嵩はこれでダメだったら漫画家をやめると宣言し…!?


