麻生羽呂(あそう・はろ)原作の大ヒットコミックスを映像化した大ヒットサバイバルドラマのNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3に、渡辺謙が謎の老紳士役で出演していることが分かった。
9月25日(木)からついに配信開始となった「今際の国のアリス」シーズン3。シーズン2のラストに映し出された最後のトランプ「JOKER」に導かれ、アリス(山崎賢人)とウサギ(土屋太鳳)は再び今際の国に足を踏み入れた。

シーズン3では、今際の国で離れ離れになってしまった2人が新たに出会った仲間とともに、命懸けの“げぇむ”に挑む姿が描かれていく。
これまで世界中で多くのファンに愛されてきた本シリーズだが、シーズン3は前2シーズンで確立した世界観を土台にしたオリジナル・ストーリーというのが大きなポイント。どんな物語が紡がれるのか、どんな“げぇむ”が待ち受けるのか、誰も予想ができず、配信開始を待ち望む声がSNS上にも溢れていた。

そんな中、最も注目を集めていたのが2人を今際の国へと誘った「JOKER」の謎。この度、その謎に最も近い存在と思われる「老紳士」役として、渡辺の出演が明らかに。
多くのハリウッド大作で圧倒的な存在感を放ち、日本と世界を股にかける名優として世界中で活躍、過去にはアカデミー賞助演男優賞ノミネートの経験もある世界的スターが、“今際の国”に満を持して登場する。

あわせて解禁された場面写真では、山崎演じるアリスと共に、漆黒のスーツに身を包み並び立つ渡辺演じる老紳士の姿が映し出されている。
極限状態で“げぇむ”に挑み続けたボロボロのアリスとはまるで対照的な姿。果たして、老紳士は一体何者なのか!?

シーズン2では、今際の国の謎に正面から向き合ったアリスとウサギの前に、国民であるミラが最大の敵として立ちはだかった。
ミラとの“げぇむ”を経て、ついに現世へと戻ることができた2人だったが、この老紳士はアリスとウサギの敵か、味方か――。老紳士の存在が、“げぇむ”参加者らにもたらすものとは…? 謎に包まれたその正体が気になるばかりだ。
Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3は独占配信中。
※山崎賢人の「ざき」は「たつさき」が正式表記


